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ランブルローラー じゃが魂 僕のふるさと そして最後はベトナムなのか

今日の写真 これは何でしょう? ランブルローラーといいます 数年前から疲労が溜まると 太ももがつるようになりまして・・つると 激痛です 夜中寝ているときにつることが多いのですが そうすると 緊急的にはシャワーで熱湯を浴びせるしか対処ができません・・・なので 疲れた日の晩には この ランブルローラーで足のこりをころころして取ってやっているわけです まあ 痛いですが仕方ありません 日中でもできるように 出荷場にミニタイプを置いて昼もやっております・・・じゃがいもの作付けが佳境を迎えておりまして 連日 下半身に無理を言っているわけですが さて どうなるのでしょうか・・・おかげで なんとか 頻繁につることはないのですが それでも 怖くてやはり 眠りが浅いですね・・・困ったものです

じゃがいも 遅れを取り戻すべく必死にやっております 日本人にとってはじゃがいも というのが芋 となって久しいわけですが 元々これは ヨーロッパのものです EU諸国に行けばわかりますが(僕行った事ないですけど) 基本 形を変え品を変えて このじゃがいもが 朝昼晩出てくるわけです 彼らゲルマン民族にとっての じゃがいも というのは 魂の中に組み込まれたものかもしれません しかして このじゃがいも・・・我が国で作るには 不向きなのです 本州には梅雨と言うものがありまして 堀上げの時期である 6月後半から7月というのは まさに 梅雨本番・・・湿り気はだめな芋なのに 雨の合間を縫っての芋掘り作業なんて本来あってはなりません だからこそ 梅雨のない 北海道で作るべきものなのですね はい 個人的な考えですが・・・・

ふるさと・・・・・20歳で中部地方の家を出て そこから 各地を点々とする人生を歩んでいるわけですが 50を過ぎて 突然降って涌いた様に 所帯を持つことになりまして 嫁が出来ました なので この30年あまりの間 何らの考える事がなかった 家 という問題 もしくは ふるさと という問題に直面しております 元々僕は旅人 農業をやりながらでも 今の住まいですでに7箇所目 成田だけでこの12年の間でこれだけ動いておるわけです 腰が落ち着く星には生まれておりません 嫁のほうの ご実家にご挨拶に伺った際に おじいちゃんが耕されていた農地を拝見させていただきました 何ヘクタールまでは行きませんが それでも もう誰もやらない農地を持っておられます ご実家もまた その周辺にも 今後農家を継ぐ 農業後継者がいる という雰囲気はないようです まあ 日本全国どこでも起きている問題ですね 娘の結婚相手が いきなり 専業農家だったこともありまして 熱い視線を感じるわけですが 僕もまだまだ こちらで頑張らねばなりません 今後 将来どうなるのか これまた さっぱりわかりませんが 僕の最後の ふるさと は 成田でないのは 確かだと思っております (いえね ベトナムから来た研修生に聞くとね まだベトナムでは有機農業なんてほとんどないらしいのでね 年取ってあちらで指導者になる 的なものも可能性あるんじゃね?と思いますよねまじでね・・・)

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