コラム・百姓から見た世のつれづれ

ヤーコンの発芽 令和の始まり と霊性の時代とやっぱ元禄なのか?

今日の写真 ヤーコンが発芽してきました ほっとする まあ 球根を植え付けるので 種から発芽するのと違って だいたいは発芽いたします なので心配はしていないけど やはり こうして出てくるとほっといたします 今年は じゃがいもが調子が悪い もうとっくに 芽だし作業は終わっていないといけないのだけども 今年は 欠株が多い というか 多すぎる・・・なので 現時点で今年はじゃがいも良くないってことです(泣く) 来年からは 芽だしさせてから植えますかね・・・

令和 という時代が今日から始まります 30年前 平成が始まったときは 学生でした 30年経って まさか 田舎で百姓をやっているなんて 一ミリも思わなかったけど まあ 人生はそんなもんです この30年 自分の思い通りに行った事なんて ほとんどないに等しい 偶然と たまたま目の前に来たチャンスを必死に喰らいついてここまで来ただけのこと・・・だから これからの数十年も まあ どうなるのかなんて 考えてもしょうがないわけだけども それでも 必死にいろんなことを考えてやっていくんでしょうな・・・

僕自身が れいわ と聞いて 第一感で思ったことは れい という響きだ 令は 霊 と僕には聞こえた そう 来るべき人類の新たな幕開けは 霊性 の時代 とは誰が言ったのかは知りませんが たぶん それはそうなのだと思います 新たな時代が始まるにあたり 今日のラジオでもそうなのだけども 経済評論家の 森永拓郎氏が曰く (これからは細々と生きるしかない だから 山奥で畑を借りて 自分で食べる分は自分で作りましょう!)だそうだ 第一線の経済評論家が 率先して 田舎暮らしでもって畑を勧める時代のようです・・・・畑をやり 心を豊かにして そして 目指すは 自らの魂を磨き 霊性を深める この一連の流れには かつて 経済大国として世界を席巻した 勇姿は微塵も感じられない でも その何がいけないというんでしょうか? 僕自身 ずっと若い時から そうした世界を望んでいました ずっと そうした時代が来ないかと思っていました しかして 待てども来ないから 自分で始めました インドを放浪し ネイティブアメリカンと共に儀式を行い マザーテレサにも会いに行きました そして 僕は 農業という答えを出しました それからは ひたすら 土にまみれて生きてきました 霊性を深めた という自信などありませんが 自らの魂を裏切ってはない と思います 誰にも何にも恥じることなんてない このまま進めよ! 自らを鼓舞せよ! と 自分の胸に手を当てれば 深い場所からそう聞こえる気がします・・・・(俺にしか聞こえないのか)

ネットを見れば いろんな大変な時代が来るようなことを言ってるようです でも だからなんだと言うのでしょう 70年前 この国は 焼け野原だったんです そこから 蘇ったんでしょう?それに比べたらば たいしたことはないのではないでしょうか(その時代は知りませんが) 僕らの手で 自らの手で 時代を作っていく それはいつでも変わらない真実だと思います 僕自身は元禄の時代を生きていますが それでも 頑張って 自分の手でせっせとこれからも自分の世界を構築していこうと思います(まずは身分制度の廃止かな・・・いやいや令和の時代はますます厳しくなるんでね?いやいや 逆行してね?やっぱ元禄なん?)

 

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