コラム・百姓から見た世のつれづれ

サービスの本質

5bd30cb9.さて 本日の写真 これは夏野菜の葉物 えんさい がこのところの寒さで枯れてしまった様子です いつか片付けねば と思いながら ほっておいたら このように・・

 夏にがんばって 茎から収穫してもどんどん 葉をのばす この生育旺盛な野菜が こうして その生命を終える そのとなりでは はくさい 大根 などが これからは俺たちの出番だ といわんばかりに この寒さの中 元気に育っている 一年という 期間を体験して 初めて この日本の季節がわかってくる 文字通り 生きて そして 死んでいく
その 命の繰り返しを 野菜をとうして 見ることができる 

コンビニ スーパー ドラッグストアー などなど いわゆる小売り業のお店の マニュアル接客 あれは いったいどうして いかがなものか? と思う なぜにそんなに 卑屈なほど 丁寧に いちいち頭を下げて 応対するのか こんびにに入ったとたんの大声での
ご挨拶は 瞬間に気が滅入る 僕は少なくとも そうしたものは 求めてないのです 普通におつりをくれればいいです なんだか 必要のないものを 無理に売ってるからこそ そうした 過剰なサービスが必要になるのかな? とかんぐりたくなります 
 いいものを 作ったり ちゃんとやっていれば そんなに 無理やりに がんばらなくても 必要としてくれる 人は必ず いるはずです それを 信じましょうよ 

2 thoughts on “サービスの本質

  1. 本当にそう思います。
    そのサービスもまさに絵に書いた餅。

    二極化が叫ばれていますがもう何十年も前から
    サービスでは始まっていたと思います。
    この前コンビニで僕が知人の開店祝いの為
    御祝儀袋を買ったところ
    「今、フランクフルトがお安くなっております。いかがでしょうか?」
    こちらは身なりもしっかり整えているにも関わらず
    そんなものを勧める店員に怒りを通り越す前の怒りを感じました。
    気が滅入りますね。

  2. そうですか そんなことがありましたか それはひどいですね サービスという名の傲慢ですね マニュアル というものは 資本主義が生み出した妖怪ですが それが 人の心を奪い 尊重を損なっていますね 少し時間軸を過去に戻したいですね 

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