百姓の詩

右回りの時計

a6ce4762.20代だったころ いろんな心理学を勉強したり いろんなセミナーなどに参加したりして自分の内面をみることを 専門的にトレーニングした時期があった 自分に起きてくるあらゆる事象はすべて 内面の反映である というのが 共通の基礎認識だったけど あらから 約20年 今自分がいるところ 今までの体験はすべて 自分の深い内部で 作り出されることが 裏表のように 繋がっているのを感じる 自分の根っこの部分にある 染み付いた考え方 それが変わらなければ 人は いくつも同じパターンの学びを繰り返す

たとえ 理屈でそうだと理解しようとも 起きてしまったことに 激しく 後悔するのが これまた 人間であって 僕もその中の一人 時計を戻すことができたらな と思うことは
仕方ないかな 失ってしまったものは 失ってしまったもの あとは 気持ちをひたすら 受け入れていくだけ この正月は そんなことを つらつらと・・・

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