田舎暮らし

限界集落

49e71315.朝から 屋根はりの続き 週末には天気が崩れるとの予報 それまでには とたんの屋根を張ってしまわないと 垂木が濡れてしまう なんとかがんばって打ちまくる げんのう(かなづち)を持つ右手がしびれてきて 何度も 手を下ろしながら揉んだりする なんせ 脚立の一番高いところの作業なので バランスをとりながらやるので 疲れる ふー あと残り 4分の一まで 終了 

今日の写真 下仁田ねぎ 冬のお鍋にはこれが 最高 煮込むと とろーりと甘味がましておいしい 残り少なくなってきた 畑が凍てついて もう 手では収穫できない このように しゃべるで掘らないと 取れなくなってしまった

新聞で いわゆる過疎の村 がその状況がさらに深刻化すると 限界集落 と名づけられて
廃村一歩手前の状況に あたるらしい その限界集落では 70代 80代のお年寄りが 一人 二人 しか暮らしていないらしい  こうして 廃村してしまった村はすでに この日本では 200近くあるらしい ひるがえって 僕が今壁にあたっている 新しい畑をなかなか借りることが できない 状況を考えると 同じ国の話とは 思えない
 一方で 打ち捨てられていく 農地や家があるのに 家はおろか 畑がなかなか借りれない そうした 昔ながらの村では おそらく 古民家があって その前に畑が広がり 裏には 山やまがそびえる という パーマカルチャー的には 最高の環境が あるのかもしれない そうした 僕から見れば 宝の山 が 無残にも捨てられていく ああ もったいない こんなことしてたら しっぺ返しくらうよ 僕達は いつの日か必ず・・・ 

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