有機農業

温床の枠作り完成

451aab12.朝 畑に行くと予想通り一面の銀世界 寒いので出荷小屋にてお茶を作り片手にもって 畑を見回る 特に何を見るということもないのだけど 雪に埋まった畑って やはり何かが地違う 栽培するという農業者の感覚が麻痺して お茶片手にしゃがんで 畑の全景を見渡してみる 俳句ならここで一句 という感じ 忙しいけどしばらく ぼーと見ていた

さて今日は温床の枠作り 直間パイプで枠を作り壁は稲わらを刺して完成 それが写真 一見簡単そうに見えるけど 時間かかるしちゃんとまっすぐ作るのは意外と難しい なんといってもレベルをとったり 直角を計ったりいちいちしてないので 全部目分量で作っていくので あとでパイプが届かないなんて ことになると大変なのですね まあ 大丈夫だけど
 で 明日待望の温床踏み 一人で全部やらねばならない まあ秘策を考えてあるので・・

さて 今年は里芋が比較的良い 量もしっかりと残っているので 助かる 昨年はじゃがいもも里芋もこの時期は量が少なくて 大変だった ただお客様には 大変に申し訳ないのですが 袋を開けるとかなり じめじめの里芋が出てくると思います これ貯蔵穴の中で保存しています で 里芋は乾きがだけなので わざと土をつけて大きな株ごと保存しています
ですので 湿り気がないとだめなのですね そのおかげで しっかり洗ってもらえれば 保存状態の良いきれいな白い肉質が出てくるはずです どうぞよろしくお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA