有機農業

温床踏み完成!

dff3a71d.さて 温床シリーズ今日でなんとか完成させるべく 朝もはよからタンクに水を満載して畑へ向かう ところでこの温床 何をするものか?書いてなかったかな この温床というものは落ち葉 ぬか 稲わら 鶏糞の各材料を水を加えながら層にして踏み固め その発酵熱を利用して 夏野菜の育苗(なす とまと ピーマンなど)をするというものです この時期に種まかないと 間に合わないのですね でもご存知のように外は厳寒期 ハウスと言っても 朝方は0度以下です 種播いても発芽しません ですので 発酵熱を利用して苗を育てるのですね そのための温床作りです

で いくつかポイントがあるのですが なんせ水がたくさん必要 で畑には水がないので タンクでせっせと運ぶ 約1トンぐらいは必要 で しっかりと踏み固める必要があるのでけっこう時間がかかるのですね 2枠でそれぞれ 2時間はずっと材料を入れては 踏み踏み 都合4時間足踏みっぱなし 40キロは走った感じ はっきりいって 疲労困憊 足もがくがく 腰は痛いし 膝痛い へとへとになって家路に着く
 
普通の農家さんは もうあんまりこんなことはしない 電熱シートみたいなのが売っていて電源さえあれば それを苗の下に入れておけば 温度調整もばっちりで 発芽も容易
 もちろん畑には電源がないので 温床を踏むけど 一人で一日中やっていると ああ電熱シート欲しい・・・と思いますね 正直

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