有機農業

みみず君堆肥

4da73052.さて 今日の仕事のメインは堆肥をとりにいくこと 僕は基本的に自然卵養鶏の鶏糞と落ち葉で堆肥を作ったり ぬかなどの有機資材を畑に投入したり 自分なりに工夫した土つくりをしている ただ今年の秋冬の作付けでキャベツ 大根にかなり病気がでてしまい より何か手をうつ必要がでてきたように感じた 
 
で 今回の堆肥をとりにいくことにしたわけだけど これがただの堆肥ではない まずベースは牛糞 で通常の牛糞はもちろん抗生物質がたんまりでその他ホルモン剤など 薬剤がてんこもり 農協関係などで扱っているそうした牛糞はいつでも手に入るし 値段も驚くほど安い そうしたものは使えない で今回の堆肥なんだけど まず薬剤は一切使ってない それだけでも貴重なのだけど その牛農家さんが薬剤の使ってない牛糞をまず独自に堆肥にっする で一年ぐらいで完熟堆肥までもっていく 
 で それを僕が取りにいくところでは その完熟堆肥を購入して そこからさらに約一年半 みみずをその堆肥に投入して みみず堆肥と呼ばれるものに作り上げていく
 
それが今日の写真 その堆肥を軽トラ満載で2杯もらう その堆肥はほぼ土に近い状態でその中身は しまみみず君たちがいっぱいいる もちろん値段は目が飛び出るほど高いけど この堆肥作りをしている(相模浄化サービスといってみみずコンポストで有名 パーマカルチャーの講師もなさっている)ところの 普段の努力にしたら それでもたぶん安い

本当にいいものは 値段がつけられない こうした素晴らしい堆肥に出会えるのも僕はたまたま運が良かっただけ 今年からこのみみず君堆肥を畑に入れて さらに良い土作りを目指そうと思う 

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