田舎暮らし

春の訪れと新たな畑

ba3af3f3.今日の写真 発芽した千両2号(なす) 朝 温床ハウスの前で ピーマン オレンジチャームというミニトマトの種蒔きをしていると 隣のおばあちゃんが話し掛けてくる 天気の話などしてると種蒔きの話になり 初めて僕の畑に入ってきて 温床ハウスの中を覗きに来た (へーよくやるよ えらいよ あんたはえらいよ)と何度も言ってくれる 落ち葉を踏んでこうして自分で苗を育ててることを誉めてくれているようだ まあ有機農家はみんなやっていることだけども 農家自体がいなくなる時代に こうして昔ながらのやり方をやっていることを言ってくれたんだと思う

今日の午前中は日差しも柔らかく 畑にいるとなんだか気分がぽかぽかしてくる 春の訪れがもうすぐそこに迫っていて 特になにってことなくても 空気の中になにか 楽しくなるようなフェロモンが入っていて それを吸うと頭がハイになるような感じがする 春はいいや 
 
でもって もう1つ新たな展開が・・・ 長らく希望していた新たな畑が借りれる段取りになった 一度に2箇所 今の畑から3分と 5分ぐらいとわりと近い よく話すおじいちゃんが 大地主で会話の途中で やってみるか?みたいなのりになり 即断即決
 これで畑の広さは 約2倍になる まあとにかくがんばるのみ
で もちろん地主のおじいちゃんには地代も払うし 以前から僕が畑を真面目にやっているのは知っているのだけど 問題はその息子さんたちや 親戚関係
 僕が新しい畑で作付けしていて たぶん噂が広まる その時にその周囲の家族の方たちがどう出るか?がポイント (あれは誰だっけ?じいちゃん知らん人間に畑貸したのか?)みたいな会話が出るかもしれない これから 盆暮れ正月などで 家族が集まったときにそうした話題が出れば この話もどう転ぶかわからない もう今日すでにじゃがいもをその新しい畑に作付けたけど たぶん 1~2年は様子を見ながらやるしかない それまでは裁判を待つ被告席にいるような気分でいい結果をひたすら待つ だめな時はそのときはその時 外からやってきて 新しく畑をやるということは 常にこうしたことはつきまとう けせらせら  

3 thoughts on “春の訪れと新たな畑

  1. 念願の新しい畑ですねー。おめでとうございます。
    今度新しい家を借りる事になったのですが、大家さんはお年寄りの方で、息子さんたちは貸す事に乗り気でもない様なので、同じような心配がつきまといますね、やっぱり。僕の場合は地元の人が仲介に入ってくれたので、ちゃんと賃借契約をする予定です。地主の方が理解のある方なら、契約の話も一度切り出してみてはいかがでしょう。契約が有効な内は何があっても安心ですからね。ますます忙しくなりますがお体気をつけてがんばってください。

  2. 大変ご無沙汰しております。もう忘れられてしまっているかも知れませんが、
    パーマカルチャー塾実習コースに参加していました、滋賀県の伊藤です。
    新しい畑を借りられるとのこと、おめでとうございます。
    親戚の干渉の心配は私にもなんとなくわかります。うちも田舎ですから。
    遠いのでなかなか農園には足を運ぶことができませんが、応援してます。

  3. おおお やす氏 伊藤さん 書き込みありがとうございます パーマカルチャーの講座が終わってもう3年目になりますね いまだやりたいことの半分もできてませんが おたがいがんばりましょう 

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