有機農業

新しい畑への作付け

5240a457.新しい畑に 大根 人参を作付けする まずはトラクターをかける なんせ初めての畑なので 肥料や堆肥をどれだけいれたらいいか 皆目わからないので まずは少なめでやってみる みみず堆肥と鶏糞を散布してから トラクターをかける 少し土が固い感じ 地主のおじいちゃんが 草だけは生やさないようにと きれいにトラクターだけはかけていたようだけど たぶん有機素材が足りてない そうなんですね ある程度草を生やしていて それをすきこめば 畑にも多少なりの肥料分にもなるのだけど 畑で草がはえているのは恥ずかしいこと というのが一般的な農業者の考え方なので きれいにみんな耕作しなくても トラクターだけは まめにかけるのですね

人参の種蒔きをしてると 犬の散歩の人や すぐ近くの家庭菜園らしきものをやってる主婦の人や いろいろな人が通る そうなんですね この畑 小さい露地のすぐ脇なので いろんな人が通ります そのたび 最初が肝心と挨拶はしっかりする 
 なんせ初めての場所なので 人が通るたびに どきどきする こらああー とか怒鳴られるんじゃないか とびくびくしながらの種蒔き まあ めったにそんないきなり怒られることはないけど・・・ みんな地元の人なので あら?この人は?みたいな顔で通り過ぎる
 少しでもいい印象を残しておきたくて 普段めったに見せないあいきょうのよさを発揮する 

今日の写真 広い畑に足跡を残すように 種を播いてトンネルを張る こうしてみると広いようだけど 頭の中で計画を立てるとすぐいっぱいになる 夏までには この畑も隙間なく作付けられる予定だ 大山を見るとほんの少し角度が今までとは違う 夕日のレパートリーがこれで増えたのがうれしい

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