環境問題

2月の終わり じゃがいも植え 企業の農業進出

72304031.今日の写真 都会の人には気持ち悪いかもしれないが これ白菜を収穫したときに その切り口についた しまみみず君 豊かな有機の土壌で育った 野菜の根っこには たまに見られます 僕の白菜がおいしいとすれば このみみず君の役割は大きいです

2月が終わる で 最近雨が多いので なかなか予定どおり畑仕事が進まない で 2が通中には植えたかった じゃがいも植えがまだ残っていて 今日は朝からがんがんじゃがいもを植える 今日は寒かったみたいだが くわ一本で畝たてする僕は作業中は Tシャツで汗まみれだった はー 残り3分の一まで終了 もう少しだ がんばれ

今日の新聞 アサヒビール 伊藤忠商事 住友化学 名だたる企業が共同出資で 中国山東省にて 約100ヘクタール(ひえー)の広大な畑に 最先端の農業技術を 日本から持ち込んで 持ち株会社を設立 中国で本格的に 農業の世界に進出するそうな
 ついにやってきました ただ同然の広大な畑をもつ中国にて 人件費なども安いのでしょう 日本企業が腰を据えて 農業の世界に参入してきました とりあえずは中国国内向けの野菜作りのようだけど 目指すは 日本への輸入でしょう 当然無農薬ではないでしょうが
おそらく 信じられないような安い値段で 日本に入ってくるのでしょう 
 さあ 日本国内の農家さん どうするかね? すべてのかぎは日本の消費者のみなさんが握っている あえて高くても 日本の農家を守るべく国内産の野菜を買うのか 安い中国産を買うのか? こうした動きがいまや壊滅的となった 日本農業の最後の引導を渡すことになるのか うーん Tシャツ一枚でせこせこじゃがいも植えている 零細個人有機農家には どちらにしろ 蚊帳の外だけどね・・・・ 

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