田舎暮らし

虫食いブロッコリーと 田舎おこし

2a0ae918.5月の半ばというのに この気温の低さ たしか5月の始めに一日だけ 30度に到達していらい まともな陽気がない気がする うーん これは夏野菜の生育に影響がでるだろう 今年は不作の年となるか 家の中には まだフリーすが転がっている 冬物用の服を今だ片つけていないのは 僕自身のめんどくさがりだけではなくて 明らかなこの天候の異常さのせいもあると思う

今日の写真 ブロッコリーの虫食い 5月に入り いつものごとく青虫が出始める 
かんれいしゃの裾を開けて 見つけ次第抹殺 ほぼ毎日見るけど どこからか出てくる 不思議な奴らだ 5月 6月が一番虫の被害が大きい 少しでもほっておくと 野菜作ってるんじゃyなくて 虫の養殖場になってしまうから 怖い 

田舎おこし なるもの 日本の田舎が崩壊の一途をたどって久しい 今だ何の効果的な対策もなく ただただ その最後の姿を見つめていくしかもう 方法がないようにさえ思う
 僕の考えはこうだ 都会と違い 都会での成功例を田舎にあてはめて なんらかの事業やビジネスのようなものを 起こしてもたぶんうまくいかないし 今までの試みのほとんどは
失敗に終わっていることからも それは証明されているように思う 

で 田舎での農産物を作り 売るという原点に もうなんの望みももてないから あえて
そこは 最初から外して物事を考えているように見える もちろん 農業 以外に田舎の復興はあるのかもしれない でもだ まずは 農業でやっていける というところから まずは始めてみるということが 第一優先ではないだろうか? 僕の見る限り 全然あきらめる必要はないように思う まだまだ やれるはずだ というのが正直な感想 
 
 過疎の村で 一人の新しく始めた百姓が まずはなんとか 一人で農業で食べていける よいう状況を作ること で そこでなんとかなったら もう一人 そのやり方をまねて 食べていける状況を作る そうして 少しずつ自立した百姓が増えて 次はその黒字となった少しの
余裕でもって 別の農業の新たな道をみんなで 作り始める たぶん それが いわゆるいうところのエコビレッジとか コミュニティーなるものだと思う ここでポイントは 技術を持った百姓でなくてはいけない ということ そして 1つは黒字にするということ 何の技術もなく 田舎に行っても 何もできることはない 農産物を作るプロでなくては 誰かの世話になるしかない そして 黒字にすること ここで 消費者の助けが必要となる 消費者が田舎を守ろうとするならば 自ら行く必要はない 田舎でがんばる 農業者を支えることが まずは第一
 これが 僕の考えであり たぶん 一番現実的な線だと思う 田舎おこし なるものは もうもう一度 農産物を作り 売り 食べていく という原点に立ち返ったところから 始めれば
もう少し 地に足の着いた 本当の田舎が活性化するアイデアが出てくると思うがこれいかに・・・ 

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