有機農業

土作りの方法

46d15b38.朝からすっきり晴れ渡る 正直うれしい そうだそうだ これが本当の5月の天気だ と自分に言い聞かせる こんな時は 畑に行くのも心が軽くなる 午前中から気温が上がり かなり暑くなるものの 風があるから 気持いいぐらいだ よかった たまにはこんなご褒美もあっていいだろう

今日の写真 手前の小さい方の畑のかたづけの様子 もう出荷できなくなった葉物などを 引き抜いて マルチをはがしていく だいたい全部かたづけるとこうした状態になる もちろん草も一杯はえているから 一見すると 草だらけのひどい状態に見える で これに鶏糞や ぬか などを上から撒いて トラクターで一気にすきこんでいく 有機農業は土作り といわれるけど それはいろんな手法があって 百姓が100人いれば 100通りの方法がある 僕の場合は こうして できるだけ 草をわざと生やして 出荷できなかった野菜なども そのまま畑に残して どんどん土に返していく 草がはえてくると作業的にも大変だし 手間がかかるけど 実は畑にとっては 大変重要な肥料分 草が生えないような畑では 作物も育たない でも言うのは簡単だが 実際の作業では 草は邪魔でしょうがない この両方の思惑を満たしながら 土作りをやっていくのは とても難しいことだ こうしたいつもせめぎあいの中で 野菜たちは育てられていく

さて お野菜 春キャベツの出荷が始まる 茎ブロッコリーも出せそうだ でも 通常のブロッコリーの出来が良くない 小さいつぼみのまま 花が咲きそうだ レタス類がとうたちで もう苦くなってしまった うーん まだベッド半分以上残っているのだけど・・・捨てるしかないか
残念 
 もう 5月も終盤 さあ玉ねぎの一斉収穫が始まる さあ大変だ がんばろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA