有機農業

かぼちゃの収穫と草むしり

89b05574.午前中から 畑にとんぼが飛び回る そう英語でドラゴンフライという ネイティブ・アメリカンではビジョンをつかさどるものとして 知られている でもってハエや蚊もわんさか出てくる ああ夏だ とその虫のうざさに実感する

今日の写真 かぼちゃの収穫 こうして つるがたくさん伸びた広い場所をじゃんぐるをかきわけるように かぼちゃを捜していく 見つけたらこうしてコンテナにがんがん放り込んでいく 今日はまずは第一弾 さあ何コンテナになるかな 楽しみだ  かぼちゃはわりと作るのは簡単 ただし 今年は例によって日照が足りなかったはずだから 味が心配だ 甘味が足りないかな 

夏ねぎの草むしりをする この時期一年をとうして一番草の勢いが凄い 刈っても刈っても草をちぎってもちぎっても出てくる出てくる 夏ねぎも何度目かの草むしり ほっておくと草に埋もれるので 要注意 草むしりの極意 それはけっして先を見ず 手元をしっかり見て ひたすら自分の世界に入ること 先を見すぎるとまだあんなにある とモチベーションが下がること必至 なので 手元のほんの視界の狭い部分を注視して 両手をわさわさかまきりにでもなって気分でひたすら動かす 腰はべったり膝をつけるとかえって遅くなるので スピードをキープするために 中腰で動いていく はい そうなんです これはまさにトレーニングというよりも 瞑想に近いのです ひたすら暑い中 体の五感を感じつつ 頭を空っぽにしながら 草をむしる 座禅なんかよりもよほど集中できます で はっときずくともうべっどの端っこに来ていて 終了 となる そして時間の経過を忘れる こんなときが一番草むしりがはかどるのですね

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