『人は一生の間に 何度トイレを作るかによって 人生の価値が決まるといっても言い過ぎではない』 と言った中世ポーランドの詩人 がいたと思ったけど・・・すいません 例によって嘘です（いるかそんなこと言う奴）
たぶん 普通に生きていてトイレを作るということは そういう業者でもない限りそうあるわけではないと思う 僕は今回で２度目 以前畑で女性の見学者のために作りました で 今回は自分の住む家屋に作ります 以前住んでいた方は簡易水洗を使っていたようですが すでに取り壊していて 今はその残骸だけです 復活させて使うことはできますが 配管やら 水洗の取り付けやらで 通常は業者を呼んで作ってもらうのですが そんな金はありません なので とりあえずはぼっとん便所を作ります ゆくゆくは時間をかけて水洗トイレを作って そちらは女性の方などが見学に来たときなどのために使おうと思います
で こうしたものを作るときは パーマカルチャーなどでもそうなのだけど いちいち設計を書いてどうのこうの なんてことをやっている時間もないし 設計書いても素人だからぴったり寸法合うわけない なので とにかく現場をじーっと睨みに睨んで 頭の中で組み立てていく 最終的にどこがぴったりあってなくてはいけないかを しっかりと最後まで読み切らねばいけない 適当でいいところ まあまあ合ってなくてはいけないところ そして なんといってもお金をかけないということ つまり今現在僕が持っている材料で作るということ こうした限られた時間 予算の中で最大限のパフォーマンスを発揮するということ
これこそがすなわち パーマカルチャーの本質である
まあ 百姓とはうまく言ったもので 百の仕事をこなさねばならない なんとかがんばるのみ
いつも楽しく読ませていただいてます。
これ、電気ついてるトイレじゃないですか。すごいです。
うちは、自慢じゃないが、つい最近まで、ぽっとん、でしたので、きれいなトイレだとかえって緊張してしまいます。夫もゆっくりできない、といっています。うちは、今度は逆に畑の方にトイレ作らなくちゃです。作業場も早く作らなくちゃです。
頑張ってください。