有機農業

晴耕雨読

d05184bc.今日は朝からまとまった雨 久しぶりの雨で僕のみならず多くの方がほっとしているだろう
これでさつまいもの苗が助かりそうだ 僕が植えた苗にひとつひとつじょうろで水をやっていたら 隣の畑の何ヘクタールもやられている方が 水やらなくても大丈夫ですよ とのこと まあたぶん大丈夫なんだろうけど 何ヘクタールのうちの少しの苗がだめになってもたいした被害はないかもしれないけど こちらはわずかの量のセット野菜の大事な一品 どれだけ無駄なことになろうともできるだけの手を打たねばならんのです

朝雨だと起きて少しほっとする ハウスの苗に水遣りやらなくてもいいし 畑にも大量の水を運んでくれる畑やっていると本当に雨の偉大さがわかる 半日雨降って畑に供給される水の量は何トンだろうか? 
 でも 農業を業としてやるようになって 晴耕雨読というキャッチフレーズはどこか遠くに行ってしまった 有機農業者の多くがこの言葉に対する複雑な思いがあるだろう いつかは いつかは・・・と思いながら結局のところ日常にまぎれていってしまう 

今日の写真 生育中のヤーコン 

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