有機農業

グッド・ニュース バッド・ニュース

99118a5d.今日のお題目 グッド・ニュースとバッドニュース まずはグッド・ニュースから・・
今日の写真 隣町の鶏糞を頂いている にわとり村の佐藤さんの卵 10月からの野菜セットに入れられるようにお願いしていたのだけど 交渉がまとまり 希望のお客様には 卵を入れられます
 なんといっても 佐藤さん 鶏を育てて30年 生き物相手だから休みもなく真摯に鶏と向き合い お子さんも3人育てられた立派なご夫妻 おいしく安全な卵の条件というのは 主に二つ 餌と環境 この佐藤さんの卵は当然遺伝子組み替えの飼料は一切使っていない 発酵菌を使い 卵の色に直結する草の餌(緑餌)もしっかりやる 卵に不自然な色付けも行っていない 与える水は地下水よりくみ上げ サルモネラ対策もしっかり行うという ほぼ僕の知りうる限り 完璧 産卵率はほぼ80パーセントを維持し 鶏はいつも元気に走り回っている まさに 30年の蓄積の中でしかできない 芸当だ 当然 都内の有名自然食品店にも高価な値で取引されていて 遠くは香港にまで 出荷されている 正直 このレベルの卵をいただけるのは願ってもないこと 本当にありがたいこと これで 10月からの正式な販売にも力が入るというもの

そして バッド・ニュース 歯は相変わらず痛いがもうそれはいまさらどうなることでもない 午前中 トラクターで畑を耕しているときに なにやら エンジンの匂いがおかしい 水温を見ると急上昇している すぐにエンジンを切って しばらく置いてからボンネットを開けたまま 再びエンジンをかけると ななあああんんと ラジエターの前のプロペラが動いてない 何度やってもだめ 仕方なくまた農協の修理屋に連絡してきてもらう 当然半年前のラジエター交換の修理代も払っていないわけで 渋い表情 先の金も払わず再び修理してくれとは こいつは何を考えているんだという表情 はい そのとおり 非はすべてこちらにあるわけで 僕がすべて悪いわけです でもトラクターがなければ仕事にならない こうなるとプライドも何も関係ない 支払いの期限を何度も念を押され ようやく修理してもらうことになった 以前のものと今回のもの 支払いの目処は立っていないけど こうなったらなるようにしかならない なんだったら 命をあげようか それとも競馬でもやるか・・
 歯が痛いので 深く考えるのはできないのがかえって今は好都合だ 今が一番苦しいとき そう思って前に進もう(本当に今だけか?)

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