野菜あれこれ

苗 じゃがいも一番手 引越しと住まい

8cb19d1b.今日の写真 育苗ハウスの様子 レタス・白菜・キャベツの一番手とすでに一列埋まった お客さんが増えることを 予想して(激しく願って)作付け前には 常に昨年の1・5倍から 2倍は苗の量などを増やしていくので どんどん場所がなくなっていく てことで 苗が増える 2月一杯ぐらいまでには 新たな育苗ハウスを建てる予定だ 

 さて 先の土曜日 新規就農希望のお二人と昨年のシュタイナーのイベントで出会った 画家の方 計3人と一緒に 今年最初の じゃがいものふせこみをする 今年はじゃがいもをそれはそれはもう がんがん作るので 今回は50メートル2ベッドでトンネル張ったけど まだまだ たんまり予定していて 2月一杯ですべてふせこむ ま 植えるのはまだいいけど 毎年 思うこと (これいったい誰が全部掘るの?)ということだ 7月の堀り上げる時期には 大量の ボランティアを募集せねば・・・(まじで誰か助けてください懇願)

 あと 数日で引越しが待っている 僕は20歳をこえてこの方 20数年 ざっと数えてみただけでも 10箇所以上 住むところを替えてきた いろんなところに住んだことがあるわけだけど いくつか傑作編を披露 まずは 京都にいた時には 元旅館屋さんが賃貸を始めた 入り口の扉はまさに旅館屋さんで 奥の2畳には 外を見下ろす2席の椅子が置いてある そしてもうひとつは 淀城の近く お堀りを埋め立てた汚いぼろアパート なんとその2階の角部屋には 幽霊が出る で 夜中になると 甲冑を着た落ち武者の軍団が 部屋を横切る なので 家賃はめちゃ安くて 1万を切る そして 一番豪華なのは 富士山を目前に見上げる 高台にそびえる 時価5億円の豪邸に住んだこともある 玄関は大理石で リビングは20畳ぐらいはあったろうか・・・そして 農業研修したところのべにやで作った 通称ねこ部屋(なんて名前!)夏は外よりも暑く 冬は凍死の心配も考慮せねば・・ とまあ いろんなところを点々としているので 住まいには 基本的に関心がない 所詮 この世は借りの住まい あの世には何も持っていけないわけで 畑があれば 百姓としては なんとかなるもんだ

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