環境問題

ナス定植 世界は意味不明なもので成り立っている

d6e95950.JPGさて 今日の写真 遅れに遅れていた ナスを植え付ける 今日はまず第1弾 一番手なのでトンネルを張る 風が強くてこれまた大変(この様子は動画でアップしてます) 
 
ナスは僕も大好きなこともあって 毎年力を入れている 例年何種類も作るが 今年も盛りだくさん 白いのやら緑やらいろんなものが出てきますので どうぞ お楽しみにしてくださいませ 

 なんだかイルカの映画がアカデミー賞を取ったとかで 注目されている イルカといえば幼少のころ見た なんとかスキッパーとかいう楽しいアメリカのドラマを思い出すのだけど これはさにあらず なかなか題材はヘビー 太子町という伝統的にイルカ漁をしているその漁の仕方を ずっと盗撮をしてそれを映画にしている 浅瀬に追い込んで 同じ哺乳類を狩っている その映像を見た 欧米諸国が驚愕するのは 当然だろうて・・・ 
日本人のみならず 伝統的であるものは これまた意味不明 不可思議なものが多い それを 現代の解釈にあてはめて判断するならば 即刻中止!となるのは 当然かもしれない

 インドの田舎のほうへいけば まったくもって意味不明なものがわんさかある 僕が出会った 聖者と呼ばれる人は四六時中 たばこを吸い ポテトチップスを食べその袋を窓からぽいぽいと投げて(当然庭は汚れ放題) 村人からの寄付で ずっと暮らしていて 尊敬を一心に受けている でもって (今年の洪水はわしが止める)とか予言して 実際にそうなるらしい・・・(誰が証明するの?) この村から一歩も外へ出たことがないのに 6ヶ国語ぐらい話せるし 僕が行った時は 中国の易経という原書を読んでいた 明らかに 常識を超えた人間でもって 善悪の範疇の外にいるものなんだな とその時は思った 自分の基準で 外の見知らぬ世界を判断することは 恐ろしいことだ この世には 意味不明なものがたくさんある それを理解することはおろか 出会うことすらないもののほうが多いはずで 見た瞬間に判断できないもののほうが多いはずだ 
 ネイティブ・アメリカンでは 一年に一度 強制的に成人は皆 4日間何も食わずにサンダンスを踊る そして 身体のどこかの肉をひきちぎりお供えする 日本でもだんじりやら 柱を命がけて落としたり やら まだ奇妙なものもあるはずだ 西洋の世界がすべて正しく進歩的という価値観で 僕らが未開民族だという ものの見方は あまりにも稚拙だと思うぜ・・・

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