百姓の詩

来年冬のシャドークイーン 痛みのない世界へ・・・政見放送に思う

6月29シャドークイーン
今日の写真 さて じゃがいも掘りもようやく終盤に差し掛かった これはシャドークイーン 来年年明けに活躍する品種だ 来週から秋の人参種まきが始まるのでなんとかそれまでには じゃがいもを終えたいところ・・・すでに 季節は待ったなしの農繁期 目が血走ってきた・・・

 陽が伸びる・・・・夜7時まで働けるようになった てことで それから家に帰りシャワーを浴びて 明日出荷に使う卵の引き取りに向う 帰ってきて夜の8時半 ガレージにて適当にパンをかじりながらの出荷準備 夜10時にはカフェからの定期連絡 売り上げと事務手続き メールなどの返信をしながら気づくとすでに夜12時を回ってあわててこのブログを書いている という段取り・・・・うう すでに眠い・・・これからこのブログを印刷して明日の出荷伝票を作成する このペースだと朝5時コースか・・・・うう 徹夜作業になるか・・・
 じゃがいも堀りが始まって 毎年そうだけども もともと悪いひざが崩壊していく 今は歩行が困難な状態 一度しゃがむと起き上がるのに激痛を伴う うう・・・両膝を切断してボルトでも入れたい なんなら 早く走れるように機械の足を取り付けたい ああ・・・痛みのない世界 憧れますな・・・

 ユーチューブでよく知らないのだけども 政見放送なるものがやっている そうか 選挙が近いのね・・・僕は初見だったのだけども 某ミュージシャンの人がカメラに向って選挙演説をやっていた 内容はよく聞いてないのであれだけども ひげと長髪が気になる・・・なぜ 国政選挙に出るのに 身なりを整えないのだろう?僕には理解できない・・・・もし 僕が選挙参謀ならば しっかりと身なりを整えて ネクタイの色などきちんと考えて なんならばメイクも決めて臨め と言う・・・・選挙に出る ということにおいて アピールすることは 大きくわけてふたつある
ひとつは こう変えて行きたいという政策のようなもの もうひとつは 信頼感や安心感を与える ということ・・・
 そして ほとんどの有権者は 政策などは見てないし たいして気にもしていない(だからこういう国になっているわけですな) 見た目の安心感やイメージや信頼感 で決めているのでしょう それを知った上でどうするのか? ということがテーマだと思うのだけど それを知っていてあえて ひげと長髪で出るというのならば 本気だとは思えない・・・なぜ 同じステージで戦おうとしないのだろうか・・・外見に頼る主張などは意味がない と思うのだけども・・・・
 いつも言う事だけども 僕は新規就農者・・・田舎においては永遠のはぐれもの だからこそ 郷に入っては郷に従え 既存のものを尊重してこそ 居場所を与えられるのである 何かを変えよう 新しいことを始めよう とするのであれば まずは 既存を尊重して その枠の中でしっかりと役割をこなした上で その限界を突破していくこと そこに時間をかけて 信頼を培っていくのである そして いろんなものを味方につけた段階でもって ゴロン と打って出るのである それが 物事を変えていく ということだ と僕は思っています・・・(まずは見た目よ はげが受けが悪いならばいつでも7・3のかつら被るぜよ)

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