コラム・百姓から見た世のつれづれ

ワールドカップ

890fdab2.今日もすっきりとしない天気 雨がいつ降るかと気を揉むがけっこう持つ 沖縄が梅雨明けだそうだ 明後日の畑の会 じゃがいも堀りは是非 雨は勘弁してもらいたい せっかく仲間が集まるのだから なんとか持って欲しい 

今日の出荷 なすがぼちぼち少量だが初出荷となる(今日の写真 これは米なす) まだまだ出来はよくないし 本当はあまり早く出したくないのだけど・・昨年はもう出せていたのに 今年は7月にならないと安定しないだろう ズッキーニががくっと疲れてきた いんげんは絶好調 キャベツ 人参は安定していて 量もたっぷりある ほりあげたばかりのじゃがいもを どんどん出荷できるのはうれしい

日本のワールドカップが終わった 今日はたぶんぼろ負けするだろうからと あえて見なかった もし生で見てたら 今日の出荷できたかどうか・・・・今回のワールドカップはいろんなことを見ていて 考えさせられた なによりも 日本はハートが弱い そして戦うということが たぶん 普段の生活から離れたところにあるから なかなかシフトできないんだろうなあ と感じた もちろん 選手は必死でやっていたんだと思う ひでの気持が痛く感じる その昔そこそこなの知れたアスリートだったころ(もちろんその地方だけのこと) 何回か絶対に落としてはいけない試合というのを落としたことがある 必死にやっていればいるほど 落ち込む 全世界生中継でその様子を見られているというのは 大変なプレッッシャーなんだろう いい思い出となってくれたらいいなと思う 僕も今でも勝った試合も負けた試合も 良い思い出 スポーツは一瞬の光のように きらめきのごとく その短い選手生命の中で輝く 散り際もまばゆければそれもまた良し  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA