コラム・百姓から見た世のつれづれ

そーしゃるなんたらさーびす

47931902.朝は ひんやりとした大気に包まれて 気持いい 軽トラで出荷すべく畑へ向かう 僕の畑へ入る 国道からわき道へと ハンドルを切って 見上げた途端 一面に広がる田んぼには人がいっぱい おおー 稲刈りが最盛期を迎えたようで コンバインの音がこだまして なにやら賑やか
 走りすぎながら 頭を下げてご挨拶 今日は天気が良くてよかったですね

朝から出荷に追われる 9月に入ってもどんどんお野菜の注文があり 今日も件数が多い なんだこんなことなら みなさん 農園やめるずっと前に 連絡してよ なんてえらそうに言ってみたりする 最後のご奉公と思って がんばるのみ 

今日の写真 パーマカルチャー畑に最後に残しておいたアップルミント まあ自家用にと思い 作業の合い間に摘まんで お茶にする 空気がとても乾燥しているので 喉がすっきりしてうまい 出荷を終えて インゲンのベッドを片つける 結局最後のいんげんは間に合わなかった 

Mixi(みくしい)というのを ご存知だろうか? はい 先日株式公開して 値がつかないほどの 買いが殺到したIT企業 SNSネットワークサービスというのを展開していて(すいません 偉そうに書いてるけど 全然僕よくわかってないのですけど・・)凄い勢いらしい で 僕もこれ友人の紹介で入っているのです やってみて思うこと 確かに全くの不特定多数のネットの世界に対して 友人の紹介でしか入れず 名前なども書き込むというのは 一歩信頼関係を得やすいシステムで 評価できると思う ただ やはりネットの世界でも 人として個人として おもしろければ そのホームページなり その人の発信するものはおもしろいと思うし その人以上のものを補うわけではないと思う やはりネットは道具 僕は基本的に人に対する場合と同じと思って対応している  
 
 初対面で名前や立場も名乗らず 人と会話することは通常ないように ネットでもいきなり意図のわからない質問をされても 対応に苦慮する そういう意味で 相手の立場を尊重するというところからしか 信頼関係は生まれないのであって その保証をシステムで補おうとしても 無理があるのかな と思う なので 今ひとつ この みくしい というものがそんなに爆発的に広がっている 理由が 石器時代の僕のような人間には とんとわからないのですね

3 thoughts on “そーしゃるなんたらさーびす

  1. 僕がミクシイに入った時は、会員数200万人に届かずでした。
    今ではもう500万人を大幅に越え、牧歌的なSNSではなくなりましたね。
    限定的に使用すると、その信頼関係も十分に発展できると思いますが、
    不特定多数過ぎると、、、怖いですね♪

  2. わりと昔からあるのですね みくしい なるほど 大きくなればなるほど 質などはやはり下がるのですかね・・・

  3. もしよければマイミクよろしくお願いします。
    「あさひや」で探せば見つかると思います。
    いま有機農業のコミュで
    「千葉の有機農業」と題して情報を集めているので
    参考になるかもしれません。

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