田舎暮らし

都会と農村の交流 市民農園としての切り口

1c758e56.今日の写真 出荷のときのミニトマト こうして袋に入れるとなかなかかわいい 日中の暑さに参り アイスを体に注入せねばと思い コンビニへ行く いつものがりがり君かバニラアイスかと思ったが なんと がりがり君なし味(63円)というのが新発売になっているうーむ これは・・と思い 握り締めてレジへ行く 一口食べてうまい! これは明日から がりがり君ソーダ味 バニラ そしてこのなし味と 今までは2者択一だったのだが これからは悩ましい3角関係が勃発しそうな気配である

 市民農園 いわゆる農村と都会の交流事業といったものはよく行われているけど 一過性のイベントで終わっているものが多い そしてほとんどのものが 田舎である農村が わざわざ来ていただく都会の方のために いろんな準備をして 当日楽しんでもらうために汗をかいて 一日が終わり あとにはただ楽しかった という感想だけが残る という刹那的なものが多いように感じる そこで 市民農園 というものを 日常の都会と農村とを繋ぐものとしてやるととてもいいように思う 

数字を上げる 1反 300坪を30人の都会の人の農園として貸し出す 一人月に3000円 年間36000円 その畑を管理する農業者と一人立てる 畑の周辺の草刈や 表向きこの農業者が耕作しているということにする そしてこの企画自体を運営管理する NPO法人なりのスタッフが2名 1反の市民農園で 月に9万円 それを管理する農業者が3万円 NPO法人が 6万円 全体を5反管理すれば 農業者は 月に 15万 NPOには30万
もちろん経費はあるだろうけど 農業者は5反管理するだけで 月に15万入り NPOには スタッフ二人で同じく 15万ずつ入る ビジネスといえばおおげさだけど 充分考えるに値する数字ではなかろうか 当然 これは助成金や各種補助金の対象になりうると思うので 当初の資金さえなんとかなれば 運営はいけると思う で 畑にコンポストトイレを作ったりするのも みんなでワークショップ形式にすれば楽しいと思うし 月に一回は農業者による 講義などもあればいいと思う この形の市民農園 まず田舎にお金が落ちるということが大事 そして耕作放棄地の多少ではあるが解消に向けた一つのアピールにはなると思う イベントではなく 週末は自分の借りた小さな畑に遊びに出かける という生活の一部になることは 都会の人にとっては たくさんのことを学べるだろう 雨のときや台風のとき 種を播いても発芽しなかったり 自然というものを学べるとてもいい機会になると思う

これ 農業者一人とサポートする1~2名の方 で空いている畑が都市近郊であれば すぐにでもできる事業だと思うけど 誰か本気でやる人はいないかなあ・・・・地主との折衝や細かいことは いくらでも僕の頭の中にはあるけど 本気でサポートする気のある人 是非
やってみませんか?

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