1月最終週「旬の有機野菜セット」～サニーレタス初出荷編

じゃがいも（ほっかいこがね）　おふくろ大根＋赤大根　白菜　小かぶ　タ―サイ
サニーレタス　からし菜　キャベツorブロッコリー

さて　今日の写真　サニーレタスが初出荷　露地トンネルの中でこの寒さの中　ようやくの出荷　大根は　おふくろ大根と赤大根のコンビ　タ―サイがこれで終わり　予定よりも早く終わる野菜が出てくるのはとても痛いけど　しょうがない　で　キャベツを入れる予定だったのだけど　半分に切ってみると　傷みが少々ある・・・うーむ　たぶん　他の農家さんならば　すべて　畑にあるものは廃棄で出荷などとんでもないという判断だと思う　ただ　我が農園では　こういう時に　明らかにだめな時を除いて　出荷する　傷みがあっても除けば食べられるし　もし　すべて廃棄したら　それは　どう言ったらいいんだろうか・・畑に申し訳ないような気がする　生態系がそう判断しているとすれば　今はそうだ　ということで
そういうこともある　という状態を箱に詰めるというのもあり　なんではないのか？　と　思うのです　もちろん　お客様からはお金をいただいている以上　もし問題あるようでしたら　お詫びして値引きして対応させていただきます　ただ　こういうときもある　というのが　現実だということです・・・・そして　願わくば　そうした生態系の持つ意味を　お客様と共有できたら　という百姓の思いでもあります・・・そのように考えて　今後も農園をやっていこうと思っています　どうぞ　ご了承くださいませ

　今朝　そういえばＪ-ＷＡＶＥのラジオ放送があった　よく考えたらＦＭを聞けるものは　パソコンしかないのが判明　朝9時３０にまだ家に居て聞いた　電話取材したものがそのまま流れるとは思ってなかったので　もっとよそ向きのちゃんと話せばよかったかな　でも　ちゃんと編集していただいて　なんとか形になっていたかな　と思う　
　マスコミに出るというのは　僕のような生産農家にとって　よくよく考える必要がある　もちろん第一の目的は宣伝でもって　お野菜の販売に繋がればというのが狙いなのだけど
僕の今までの経験でいうと　紙媒体＞ラジオ＞テレビ　この順番だ　やはり　雑誌が一番強い　文字として残り　発売されてだいたい　翌日から約3週間ぐらいまで　ご注文が入ってくる　そして　出版関係の人は丁寧で段取りもきちんとしている　次はラジオ　今回のような形よりも　実際にスタジオに行って　ＭＣの人と話せれば　多少のインパクトが残せる　これも　しばらくは連絡があったりする　問題は　テレビというやつだ　実はこれ　ほとんど野菜の販売には結びつかない　しかもロケなどにつきあったりすると　とんでもなく時間もかかり　まあ　こういってはなんだけど　テレビに携わっている関係の人の多くは実は対応があまり良くない（あくまでも僕の印象です）　終わっても何のお礼もなく　結果何も残らない　ま　ラーメン屋さんとか　テレビで宣伝されると列が並ぶという現象が起きるのかもしれないけど　こっちは　野菜だからね　不特定多数を相手にするやり方でもないし　今後　テレビの取材は受けない方向です（1時間ぐらいフリーでしゃべらせてくれたらがんがん話すけどね　もちろん放送禁止ぴーの連発だろうな）

　昨日はブログもお休み　なぜってそれは　宿敵　日韓戦があるからに決まってるでしょう！　うーむ　しかし　日本は強くなった　香川や本田　そして長谷部・長友（あんたどんだけ走れんねん）　彼らはもうアジアのサッカー選手ではなくて　ヨーロッパの選手という感じだから　そういうようにゲーム中も雰囲気があって　頼もしい　
　Ｊリーグが発足して　約20年　釜本　ラモスかず　そして　中田ひで　俊輔と来てどんどん枠を飛び出る選手が出てきた　ほんと　本田にはいつか　レアル・マドリーの10番を背負って欲しい　対して　野球はとことんだめだ　今日の記事で　プロと大学が公式に試合をすることを認めたと出ていた　つまり　まだ高校野球はだめだということだ　サッカーの中心世代は　10代後半から20代だ　野球は遅れている　中でも高野連という組織は　どこぞの農業関係の団体と同じく　一刻も早く解散した方がいいと思う　自分たちの既得権益を棺桶の中にまでもっていくつもりのようだ　年取ってまで　若い人の足を引っ張っていったいどうする？