有機農業

トラクター機能 教育のポイントとは?

4月21 トラクターモンロー

今日の写真 このボタンは何でしょう? 農業者しか見たことないでしょうね トラクターの座席右側についている各種機能ボタンです 最近のトラクターにはこうした たくさんの機能が付いていまして 主なものに 耕す深さを自動的にそろえてくれる 自動深耕機能や 傾斜のきついところでも 平衡を保って耕してくれる モンロー機能 など様々なものがあります たぶん 江戸時代のお百姓さんが これを見たら まじで腰抜かすと思います
 現代農業には 必須のトラクター それは 慣行農業(通常の農薬や化成肥料をつかうやり方)でも 有機農業でも同じです 僕が使っている畑のうち 傾斜がきつい場所が何箇所かあります その場合 トラクター自体が傾いても 後ろの耕す部分はモンロー機能が発揮されて 平行に耕されます でも 場合によって 作付けのときなどは
その機能を切って 後ろを向きながら手動で動かしていくのですが 実はその時 どういうわけか この自動機能が切れない時があるのですね・・・すべて コンピュータ制御ですので こんなときはどうしようもありません・・
 今の最新の車と同じですね 電源落ちたらただの鉄の塊・・・・電源落ちてしまったら 人の手ではどうしようもない・・・昨年 起きた事故と同じですね・・・

 (教育) に大事なものとは何でしょうか? 唐突ですが みなさんはどう思われますか? 

いわずと知れた イチローと松坂 どちらも一流ですが イチローは 超一流 それに比べて 松坂はそのあまりある才能に比べて 力を発揮できない状態が続いています その差はどこにあったのでしょう? 以前 WBCの練習をしていた時の映像がありました イチローが怖い顔で 松坂に(お前練習舐めてるだろ?) と目を見て言っていた それに必死に(舐めてないです・・)と弁解する松坂 たぶん ほとんどその差は外部の人間にはわからないだろう でも わかる人にはわかる それが 本当のトップに立つということの意味だ 
 では どうしたら イチローのようなトップに立てるメンタリティーを育てることができるのか? だ 某ヨットスクールのように 非人間的な抑圧されたやり方でそれは果たして育つのか? 

 自主性を重んじ 規律を守りることもでき さらにオンリーワンのクリエイティブなものを持っている そんな人間を育てる 教育のあり方とは どんなものだろうか? 僕が思うに そこにはたぶん 形 はないのだと思う なんとかメソッドとか なんとか教育とか もちろん いいものはいっぱいあるだろうけども 形 がある以上 真の意味で すべての状況に対応できないのだと思う で・・・ 農業はどうだろうか? と 安易に思うわけだけども いやいや・・・農業と教育 とは何か 自然の中で いろんなことを学べる ように思われるかもだけども 実態は そんなものではないんです・・・ほら・・・これ書いてる本人見れば 明白でしょう? (いったい俺は何を学んだんだ?え?)

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