10月最終週　「旬の有機野菜セット」～黒キャベツ初出荷編

さつまいも（べにあずま）　里芋　雪化粧かぼちゃ　聖護院大根＋赤辛味大根　黒キャベツ　カリフローレ
あやめかぶ　みぶな　ほうれんそう　インゲン　

　10月も最後の週となった　キャベツ　白菜共につながらずこんなときのための黒キャベツが初出荷（今日の写真）　野菜というものを知るとき　というのは種まきから始まってその成長過程　生育管理などを経て　最後の収穫するとき　というものが　最も大事なときだ　実際に素手で触って　その野菜の持つポテンシャル　を文字通り肌で感じるようにする　強い波動を持っているのか　それとも柔らかいのか・・・そして　今のこの時期にはどう調理して欲しいのか　たずねるように触ってみる　まあ　こちらの勝手な思い込みもあると思うけども　そうすると　どうして欲しいというものが　おのずとわかる　なので　そうした感覚を　直営カフェの店主に伝える　（これは焼いたほうが良い　とか　煮たほうがいいとか　生サラダで・・・）とかで　メニューを構成していく　この黒キャベツ　これは荒々しい　まさに　このダイナミックな暴れた感じは　とても　日本古来の野菜のものではない　さすがに　西洋キャベツというわけです　これはもう　本来ならば　ポトフみたいな　肉主体のどろっとしたスープで　ぐつぐつ煮込むに限りますな　まあ　百姓ズカフェでは　肉は使わないので　洋のランチのときに煮込みスープで使おうと思います・・・・

　出荷を終えて　箱バンに野菜のダンボール箱を乗っけて　ヤマトに行く途中で　某クボタに寄る　いよいよ注文していた　フェラーリがやってきた（あ世間ではトラクターと言いますが我が農園ではこう呼んでます同じ赤だしね）　まずは　見せていただく　フェラーリＧＬ２８１ＦＢＥＭＡＲ６　７００アワー　幅１６０
僕が知っていたＧＬシリーズよりも程度がワンランク上のものだ　うーむ・・・しびれるほど良い　そしてばかでかい　なんといっても　ロータリーがワンタッチで装着・脱着ができることだ　これならば　専用モアも取り付けが簡単だ　うーむ・・・向こうの営業さんも　（これはいいものです！程度が良いです！ほとんど直すところとかないですね！）　と太鼓判・・・まあ　これから2年以上かけてまたローンを払わねばなので　高い買い物なのさ・・・
　これで　我が農園は　いよいよフェラーリ3台体制　圃場を大きく二つに分けて　それぞれの拠点にトラクターを一台ずつ配備することになる　時間短縮　効率をさらに上げていけるようになりました　ふー・・・いやはや　法人始まって以来のだめだめ研修生だったこの俺が　トラクター3台とはね・・・・泣けますな・・・