田舎暮らし

畑に太陽光発電 ああ南国の島キューバ! 畑の楽園を作ろう!ヤマト決着・・・完敗

8月24赤の棒
今日の写真 ちょっと見えずらいと思うけど・・・これ 僕が借りているとある畑の隣に立っていた・・・うーむ これは・・・そう わかる人にはわかると思うけど 測量などに使う棒で これが立てられるといつの間にか 工事が始まるわけですな そして 田舎の畑の中に この棒が立っている といえば・・・そう 昨今急激に増えてきた 太陽光発電です 僕がいるこの成田の北総台地でも 耕作放棄地にばんばん 太陽光が立ち並ぶ いやあ 隣にあのパネルの列が並ぶ というのは 気持ちがいいものではない そして 日光の反射など 住宅街などでも問題になっているように 作物にも影響がないとはいえないだろう・・・そして 一番 危惧するのは これ 20年・30年経って 経年劣化してきたときに 打ち捨てられないだろうか?ということだ もちろん 畑に戻すという選択肢はないだろう てことは いったいどうなるんでしょうか? いつの日か まるで 古代の遺跡のごとく 風化したパネルが錆ついた姿をさらすことになるんじゃないでしょうか? 迷惑なことになるように思いますがね・・・・

 先日 週に一度 畑にお手伝いに来てくれているIさん 列記とした某国立大学の研究職でして ご立派な肩書きを持っておられます 仕事柄 世界にも出張することが多いようで たまさか インド には僕も専属スタッフYさんも含め全員が行ったことがあるようで 必ずインド旅のあるあるで出る (いかに下痢が凄かったのか)というテーマが炸裂する それで どこの国が印象深かったですか? との質問に (キューバですね いやあ トイレから出てくるカップルが踊りながら出てくるんですよ 〇〇さん(僕のこと)だったらもう 最高だと思いますよ 帰ってこれなくなるんじゃないですかあ) とのこと・・・・うーむ・・・(たしかに僕はサンダンサーだけども 四六時中踊っているわけじゃない・・・たまに畑で奇声を上げるけども・・・) ああ・・・・南国の島 なんでもいい どこでもいい この灼熱の畑でないトロピカルな世界に身を預けたい たまにそう思うことはあります 楽園の島 なんて素敵な響きなんでしょうか・・・でも 思うのですよ それを この田舎の畑で作りたいな と・・・たしかに 今のこの時期の仕事は過酷ですが それでも 有機農業の楽園 というのは未だに日本にはないのかもしれないからこそ なんとかそれに近いものを作りたいなと思います 畑という労働は時にはつらいけども 作る喜びがあります そして 人間としての原始に近い体験を味あわせてくれます 僕はそこからたくさんのことを学んできましたし これからも学んでいくでしょう・・・・残りの20年で その (楽園)を作ろうと思います・・・(誰だ収容所って言ってるのは!)

 さて 今日の夜遅く ヤマトの営業所に赴く 何度か折衝を続けてきた 10月からの配送料の値上げの問題・・・いやはや なんとか終わりました かつらをつけての女装を施しハニートラップ作戦や ししとうを相手の鼻に指し栗カボチャで後頭部を攻めるといった打撃攻撃 はたまた 友人の泣く子も黙る恐ろしい有機農家の名前を連呼するといったあらゆる攻撃を繰り広げましたが(攻撃になんらの一貫性なし) 折衝はこちらの完敗・・・残念ながら値上げになります・・・・今回は もうネットなどで言われているように ヤマトさんは 全社を挙げての一斉値上げの方針でして今までとは全く違う対応でして 致し方ない状況です・・・9月に入りましたらば 大変 心苦しいですが お客様にお願いをしなくてはいけません・・・うう(号泣) さらに 10月からは ダンボール業者がこれまた一斉値上げとのこと こちらは原油価格の問題・・・うう(ひれ伏して泣く) これらはすべて経費でして どうすることもできません・・・いろんなものが値上がりしていくこの時代・・・ああ キューバ・・・
(毎日踊って暮らせるのか?)

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