ネイティブ・アメリカン

モヒート??? 赤ケールの収穫 水道 人生の先走り

モヒートって何? モヒカンじゃないの?
今日の写真 収穫の始まった 赤ケール 黒キャベツに続いて ケールの出荷が始まる 黒キャベツもそうだけども このケールも (かいて取れる)野菜だ そう 手でばきばき折りながら収穫できるというのは 実は作業的にもすごく楽なのですね 僕が 小松菜を積極的に作らない理由のひとつは 必ず 株ごとの収穫が必要となるためだ そして 当然 1株では1件分にはならないので たくさん収穫する必要がある それが 時間に迫られているときには とても面倒になる そうした収穫の際の面倒というのも 長くやっているとじわじわと堪えるものなのね・・・・・

引っ越した先の水道料金がかなり高くなりそうだ 地方の自治体というのは その予算や人口やもろもろの諸条件でいろんな公共的なサービスに差があるのは知ってのとおり 田舎では 水道がまだ来てなくて 自前で井戸を掘り 自前で浄化槽を作って 生活をしている というのはざらにある 今回引っ越した先は 水は公営の水道処理は 浄化槽 という組み合わせ つまり 水が入ってくる段階でお金が発生するわけですな しかして 処理をよく見ると 近所のいくつかのご家庭では 農業用に使う 太い径のチューブを利用して 家からそこらへんの雑木林に流している うーむ・・・・もちろん 良くないことなのだけども これが ざっつ田舎ですな 浄化槽も管理などを業者に依頼すると年間に軽く1万以上取られるので それがいやなのだろう・・・
水道法の改正 とやらが あったそうな 今後 水道料金はどんどん上がるだろう ていうか 都内などもそうだけども すべての老朽化した配管を交換することなど 今後できないのは間違いないだろうし その責任を取りたくないのでしょう これからは (水) の確保は 自らの責任で持ってやる時代になるでしょう 水と電気 これはやはり 自前で確保したい 田舎で暮らして20年 いまだその領域には辿り着けないけども これは是非 やりたいことの一つだ なんというか 自分のライフラインを他者に依存している という状況は やはり寝心地が良くない・・・百姓 と名乗るからには やっぱ 自前で用意したいよね と思います・・・

2018年・・・・終わりに近づいているのだけども・・・・自分でやっているこの人生というゲームですが 自分でコントロールできている領域は何パーセントでしょうか? 時に だいたい自分の手でコントロールできている 時にうまくハンドリングができていない など どんぶらこと揺れる小船のように 行ったり来りするものでしょう
今年は僕の場合は・・・まったくもって コントロールできない状況になりました そう 10年に一度ぐらいでしょうか? 自分よりも先に 人生が先走っていく ということが起きます そうなると もう 何をどうしてもしょうがありません ただただ 自分がどこに連れて行かれるのかもわからずに 必死に追いすがっていくしかありません 初めての道 初めての風景 初めての状況 そうした場所に引きずりこまれてあたふたする という日常がやってきます 何処でどうなってそうなったのか を理解するには時間がかかりますが それはもう少し後のことです・・・これが 僕の人生でこれが起きたのは 何度かありますが 明確に今 思い出すのは ネイティブ・アメリカンの スウェットロッジに入ったことです 何度か体験したぐらいから 自分の体が自分の体じゃないような感覚がやってきて そう思ったらば 途端に いろんなことが周囲で起こり始めて 当時はもう生活もぐちゃぐちゃ お金もなくなり いろんな人に会ったり会いに来られたり 路頭に迷う一歩手前にまで追い込まれました 何が起きているのか? を考えて 後で振り返ったときに (ああ!体が最初に反応して 人生の旅が勝手に始まったのだな)ということがわかりました・・・なんでしょう? F1のピットスタートのように シグナルが点滅したら 一気に奈落の底に落ちるように新たな人生が始まる ような感じでしょうか?
今年 2018年は年初めから スタッフの逃亡をきっかけに(もう何年も前に感じます)こうした流れになりまして いまだに着地点が見えない状態が続いています 気づけば 新たな家に引っ越してこれを書いていますが よくわかりません・・・ま なるようにしかならない それが 人生です 畑はずっとやっていきますが それ以外は もう 何がどうなっていくのか・・・自らに アーメン!

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