有機農業

高級ぶていっく 野菜編

0365f4ff.今日の写真 本日出荷の白菜 今年はキャベツ 大根 が不作の中 白菜はわりあい余裕がある でも 宅配セットでお客様にお届けしている以上 白菜ばっかり ごろごろあっても 仕方ない この辺は いつも頭が痛い 

いつもお世話になっている 種屋に行く 春 夏の作付けを考えている最中なので いろんな種を見ながら 今年は こうしよう などと 夢を馳せる まあ 実際は半分もうまくいかないのだけど・・ じゃがいもの種を 注文する その他 葉物なども 買い込む
 さあ こうして いよいよ 一年の始まりを実感する まだまだ 寒くて頭が夏のことを イメージできいのだけど 今年は すいか どうしようかな? なんて 寒さに震えながら 考えるのは かなり難しい

夢 といえば そう いつの日か やってみたいことがある それは 銀座などの 目抜きどうりの 空いているテナントを 一ヶ月借り切って 野菜のぶちっく をやってみたい
 考えてみれば 当たり前なのだけど 野菜の値段というのは だいたい相場が決まっている キャベツはいくら高くても 1000円はいかない つまり どれだけ 苦労や努力をしても 価格の上限はほぼ決まっているのである そこで 一個 何万という キャベツや 白菜 大根 百姓が 命をかけて 作った 最高傑作の 一品を 上限なしで 店頭に並べてみたいのである 

僕は 店長で たくしーど かなんか着込んで (お客様 いらっしゃいませ ご覧下さい
このきゃべつは 10年近く 土つくりに励んで 1つ1つ すべての工程を手作業で行いました 至高の一品であります これは 奥様には お似合いかと・・・ はい しめて 15万になります お似合いですよ) などと 接客し おほほ・・ という品の良い笑い声が店内にこだまする そんなことを 一度やってみたいのである
 
ダイヤモンドや 時計 服飾 など 希少価値であれば 上限はないはず 同じように 農産物も あっても いいんじゃないかな こうしたばかげた行為を アートと呼ぶのか パフォーマンスと呼ぶのか 知らないけど 一ヶ月だけ 赤字を出しながら 大真面目でやってみたいのです (そのときは みんな遊びに来てよ でも 買えよ! 無理か!?)

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