有機農業

怒涛の春が やってきた

e50e6ce7.今朝は最高に気分のいい朝だった そう 春がやってきたあーとでもいいたげなほど 春の匂いがぷんぷんする 大気中にその宣言が高らかにこだましている やっぱり春は 生命を豊にする 動物達が交尾に励むように とても官能的なエネルギーを感じる 桜の開花がそれを冗長させるのかな うーむ 人間より獣に近いとよく言われるけど やはりそうなのかな がおー 

今日の写真 にんじんの間引き きれいな色ですね トンネルの中にきれいな葉っぱの色がいっぱいある その1つのマルチの中に みんな背比べをするように 競い合って大きくなろうとしている 一番大きくなった子供だけ残して あとは さようなら 一人になったにんじん君にお水をたっぷりやり またトンネルを閉じる 出荷は5月 それまでがんばれ

3月は 僕のような 多品種少量栽培の有機農家にとっては 最も忙しい時期 毎日のように種蒔きして 苗の面倒を見て 大きくなったらすぐに 畑に植え付けていく まさに野菜に追われているかのよう こうして暖かくなってくると 雑草の伸びもだんだんとスピードアップして 作付けを急がないと それこそ草だらけになってしまう 
 こうして 6月に入るまで 春野菜から夏野菜の作付けがひっきりなしに続く まさに怒涛の畑仕事前回の時期に入った たぶん 今風邪引いて 少し熱があるようだけど そんなことは この際無視して 畑の要求のままに 自らの体を提供する そう この時期は僕がコントロールしているわけではなくて 畑が 僕に命令するのですよ (おおーそこの百姓
ここに 白菜植えろよ 早くしないと苗がだめになるぞ) ははー(土下座)

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