『旬の有機野菜セット』

9月第3週 『旬の有機野菜セット』~端境期本格的編~ルッコラできたよ お客様大変申し訳ございません

1e4c625a.9月第3週 『旬の有機野菜セット』~端境期本格的編~ルッコラもできたよ

じゃがいも(男爵) 玉ねぎ キャベツ ミニトマト 生落花生 きゅうり ししとう
島オクラ 葉大根 ルッコラ モロヘイヤ (茄子)

さて 今週も本格的端境期 お野菜の量など 少なくなっております また 収穫当日 お野菜便りとは違う品目になっております どうぞ 御了承くださいませ

今日の写真 ルッコラ 量は少ないけど 秋の葉物が取れてきた 葉大根も適期 味噌汁に入れたら最高にうまい 朝から包丁片手に 畑をうろうろ 量が足りるかどうかひやひやの出荷状況が続く さて 先日のイベントで出会った方に お試しセットをお送りしました
僕のような 有機野菜セットを生業としている百姓としては 定期的にお取りいただくことで 初めてやっていくことができます どうか 定期便へのお申し込み 何卒・何卒 よろしくお願い申し上げます

 作付けで忙しく 首 右の腰 そして左の膝と 体が崩壊の一途を辿る 足を引き摺りながらの作業で 効率悪い もう少ししたら この地獄を抜けることができる どのみち あと1ヶ月ほどで 年内の作付けの大半が終わる さすれば 泣いても笑っても種は播けない
あと もうちょっと・・・と いっていたら やってしまった 用事で夕方に一回 自宅に帰って 留守電やメールで お野菜が届いてないとの連絡をお客様から頂戴する ん? と思い 出荷伝票を調べると 顔から血の気が引く なんと・・本日16(水)着と書かねばならん 到着予定日を どういうわけか 19(土)と書いている 出荷のほぼすべて・・・もう それからすぐにヤマトに電話 すべてを本日配達に切り替えるべく 電話をかけまくる 全部できるかどうか の連絡を待ちながら すべてのお客様に 連絡していく
 何度もお詫び申し上げる ただ 問題は ヤマトの対応の悪さ 今回は僕のミスだったのだけど 結局 担当ドライバーから直接僕の携帯に電話するよう お願いして 連絡を待つが 今現在どこに荷物があるのか? がわからない ドライバーとセンターの言っていることなどが ばらばら・・ 頭を抱える なんとか大半が本日配達を終えたようだが 明日に持ち越しとなったものが多数 お客様には 心より お詫び申し上げます 大変 申し訳ございませんでした 夕方から 夜9時過ぎまで 電話と携帯に張り付いて 対応するが 気局のところ 最後まで 荷物の状況がわからない 千葉センターの対応もはっきりしない・・時間がきたら 企業側の担当者は帰っていく 時間切れ 疲れた

 仕事というのは 当たり前だけど 組織のためにあるのではなく その求められている状況を打開していくものだ だけど 今日僕と電話でやりとりした企業の人は ほぼ一人も 今日中にお客様に配達する そして 無理ならば 明日できるだけ早く配達する そして その情報を少しでも早く 荷主の僕に伝える という あたりまえのことを気にかけている様子はなかった どんなに うまくいっていてもあるいは 失敗していても 最後まで自分のやっていることに 責任を取りたい と思って 農業をやるようになって 組織というものに属するのをやめた 直接お客様とやりとりできる この宅配セットというのが 僕のやり方で 気に入っている でもそれでも 間に入るものが少なからず必要になる そして それは 僕のコントロールできるものではない ときに こうして 問題が発生する
 最後は 個人の人と人との関係でどんな大きな仕事も決まる 僕は あなたという一人の人と仕事をしたい 看板とは仕事をするつもりはない
  

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