『旬の有機野菜セット』

2月第2週 『旬の有機野菜セット』~バイオダイナミック農法編~研修希望の若者

f680b182.jpg2月第2週 『旬の有機野菜セット』~バイオダイナミック農法編~

 じゃがいも または 里芋 おふくろ大根 聖護院大根 白菜 人参 小松菜 サニーレタス かつお菜 ルッコラ または ミニ赤ちんげんさい

さて 今日の写真は ミニ赤ちんげんさい トンネル栽培にて この冬の寒さを乗り越えての出荷 かつお菜が大きくなってきて いい感じだ 聖護院大根がそろそろ終わる もう大根もあとは おふくろ大根と 最後に種播いた 三浦大根だけど 残りはあまりない 

 お試しセットをお送りしたお客様から うれしいお言葉をいただく 20年あまり有機野菜の宅配を利用してきて方が 今回僕のお野菜を頼んで その梱包のきれいさとレシピも含めて とても 誉めてくださった そして 定期のお客様になっていただいた こんなとき 本当にうれしい 大手ではできない演出といえばおおげさだけど レシピを貼ったり 自分なりに やっているつもりだ もちろん もっと改善すべき点は 山ほどあるけど 毎回 そのときのベストを尽くしていれば こうして 一軒ずつ理解していただける お客様に出会うことができる これで また 一日頑張れるというもの

今日は朝から暖かい まだ 寒の戻りはあるようだけど つかの間の陽気に気持も乗る
そして 出荷が終わった午後には 研修希望の若者がやってくる 昨日連絡いただき メールで返事したら すぐに直接携帯に電話をいただき 今日来てもらうことになった 積極的で気持が伝わる
 20代後半 元超大手旅行代理店 女子大生就職希望ずっと一位のあの会社である そこで法人営業をしていて いろんな経験をしたようだ 彼曰く(お客様などからいただくありがとう は 本当のありがとうなのか?と 自問した時に・・・)と 会社勤めのときに 自分を振り返る時間があったようだ そこから 命に携わるような仕事として 農業 というものに行き着き いくつか農園を回って 今回僕のところに来たということ

 彼に言う(見てわかる 君が有機農業というものになんらかのロマンを持っていることは
そして それはあくまでも前提に過ぎない あとは どう食べていくことができるのか だ
なので そこを集中するために ロマンというものは 考えなくてもいい 食べて行けるようになってから そのあとでいい それまでに 農業を確立できるかどうかが勝負)だと  そして お金の話をする 金がなくて困るのは 僕が一番よく知っている 一緒に種まきをして 僕のやってきた経歴の話や 僕の農業のやり方などを伝える
 夕方になり 帰っていった 彼が何を感じ どうするのか 僕のところに来ようが来まいが なんかの形で農業に携わって欲しいと思う ま 縁があれば 繋がるときは繋がるということです

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