有機農業

ひらすらじゃが植えその応援団

3dd12a67.jpg 昨日からようやく晴れ間が出てきて 遅れていた じゃがいも植えを再開 ひたすらひらすら じゃがいも植えて植えて植えて植えて植えて×(永遠に・・)何かが壊れ始める

 道路を隔てて お隣の畑で 時同じくして春人参の種まきをするおじさんが一人 朝 軽くご挨拶だけして お互いに黙々と仕事をする で この慣行(普通に農薬を使うやり方)のおじさん 僕と同じ一人で 春人参のトンネルベッドを作っていく すべてが機械作業 まず マルチを張ると同時にマルチの穴ひとつひとつに人参の種を落として土もかけてしまう その大きな機械をがんがん張っていき 一息ついたところで 今度は 先に支柱を挿していき 帰りにビニールトンネルを張っていく(こんなの初めて見た) 行って帰って 約10分 それで50メートルのベッド一本完成 この二つの大きな機械を駆使して 何もなかった畑にトンネルがどんどん出来ていく うーん たぶん 海兵隊一個大隊ぐらいは倒せるぐらい 凄い 

 翻って 僕はといえば はーはーぜーぜー 言いながらすべて手作業でのじゃがいも植え 3時間 4時間やってもお隣のようにはなかなか進まない すでに体はパンパン でも 今日でようやく種芋100キロ超えた ふー 今日はメインの品種 とうや が終了 まだまだ じゃが植えは続く 

 ま このように同じ農業といっても やっていることは天と地ほどの差がある もちろん 効率の問題からいえば 僕のやっていることは全く話にならない でも 今日1つ気付いたことが・・・作業している時から ずっと 数羽の鳥たちが 僕の畑で時折り飛び立ちながら ついばんだりして 周囲で遊び回っている たぶん 土を起こしたりしていて 昆虫やらが出てくるのだろう すぐ隣の人参やってる方へは けっして行こうとしない てことで たぶん鳥たちが 手作業の僕を応援してくれたんだろう このあたりなら こっちに分があるかな・・・今日の写真 畑にいろんな花が咲き始める 

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