新規就農

茄子とピーマンの肉詰め 大根③ 家

b6b8e92b.jpg今日の写真 茄子とピーマンの肉詰め 緑なすを縦に割って ひき肉を詰めて焼きました 絶品でございます ナスは各種ありますが それぞれいろんな食べ方があって とても楽しめる一品 端境期で野菜が少なくなり 雨が降らない中で よくがんばっている あと少し 秋の野菜が出てくるまで もうひとがんばりだ 

 大根の種まき3本目 畑はからからなので 種を播いたら灌水 というパターンが定着した感じ 今年はもう仕方ないけど 来年以降 こんな雨の降らない種まきは どうしたらいいのか 対策が必要とのことで 灌水ポンプを一台購入 基本的に畑には水をいつでも撒くという態勢を取ることにする 今後 温暖化が進んでいって こうした干ばつ状態が続くこともあるだろうし 雨ばかりの時もあるだろう そんな中でも なんとか野菜作っていくことは簡単ではないけど ま それって 誰でもができるチャレンジではないし この時代に 百姓やっているからこその楽しみでもある 100年経ったら ひょっとして 露地で野菜を作っていないかもしれない すべてが ドームハウスのような植物野菜工場かもしれない だとすれば 遺跡の産物として 最後の世代の百姓になるわけで それはそれで 名誉なのかな

 家を持ちたいと思うようになった もちろんつい最近のこと たぶん 普通に働いている人は 当然そう思って ローンを組んだり 働いて家を買うということは 当然の成り行きみたいに考えているんだと思う でも 僕はそんなふうに考えたことは 今まで一度もなかった 車が欲しいとか 何かが欲しいとか 若いころから何もなかった 大学でドロップした時から 何か目に見えるものを望むということはほとんどなかったように思う 実際何も手にしてこなかったし そんなふうに思っていたら 何の保証もない 農業 という世界に飛び込んだりはしなかったはずだ で 今後のことを考えて 自分が生きた証 のようなものを残せるとしたら・・・ と考えると 家かな と思う できれば 自分で作りたい 畑の隅に 農作業の合間に 土壁や余った木材かなんかで 自分らしい家ができたらいいかな と思うようになった ま もちろん 当分は時間も金もないので ずっと先の話だけどね・・・ 夢かなうかな・・・  

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