１２月第１週「旬の有機野菜セット」～;冬用段ボール出荷編

　ヤ―コン　大根　人参　白菜　キャベツ　カリフラワーor茎ブロッコリー　タ―サイ
ルッコラ　かつお菜　つるな

いよいよ畑に霜が降りてきて　寒い寒い　足先痺れる季節となりました・・

さて今週はやーこんが初出荷　掘ってみると収穫量は散々な結果　なので　予定ではひと月入れる予定でしたが　２週あまりでなくなると思います　うう（泣く）
さて　カリフラワーも初出荷（今日の写真）　量が少ないので全員にはいきわたらず・・・うう　たーさい　かつお菜も初出荷　てことで　冬用の大きな段ボールになり　お野菜も本格的冬用野菜の出荷です　どうぞ　よろしくお願いします！

　本日のシネマ（そんなコーナーあったか？）　てことで　映画というジャンルでこれはお勧めと言われたら　たくさんありすぎて　どれを選ぼうかとみなさん迷うかと思います
誰が見てもおもしろい　７人の侍　アメリカの底力を見せつける　ゴッドファーザーなどなど　いくらでもありますが　個人的に　ハートにぐさぐさ来る素敵さといえば　この一本　
（マイレフト・フット）主演は　あのダニエル・デイ・ルイス　ハリウッドを代表する今現在生きている役者でたぶん一番うまいと思う　

　この映画の素晴らしさはアカデミーに輝いていることからも　演技　脚本　カメラワーク完璧に近い　もちろん主演のダニエルなくしては　成り立たないのだけど　彼の演技の何が凄いのかは　見てもらえればわかるけど　役と自分を同一させているという領域を超えて　役の中で　映画というものの中で　役をよりスクリーンの前に押し出している点だ　２時間なにがしのストーリーの中で　主人公が魂を成長させていく過程を演じているのでなくて　生き切っている　演技というよりも憑依だ　僕の勝手な解釈だけど　撮影中ダニエルは　役の主人公と架空の会話を交わしているような気がする　

　変わり物が生きていくには　自分を変えるか自分の周囲にある環境を変えるか　外の世界は変わらないとして　自分をどういう場所にあてはめて　生きていくのか　それを文字通りこの映画は教えてくれる　オリジナリティ　けっしてマニュアルでは教えることのできないものだ　会社面接などで　人事の担当者が必ず言う言葉の一つだけど（まさか本当に意味をわかって求めているわけではないよね？）　おしなべて紺のスーツが並ぶ形を押しつけておいて　それはないだろと思う　つた屋にあると思うので　まだ見たことない人は　是非見てほしいと思います