１１月第３週　「旬の有機野菜セット」～３色とターサイも出たよ偏

里芋　じゃがいも（ほっかいこがね）　人参　（赤・白・黒）大根セット　キャベツ　ブロッコリー　レタサイ　ターサイ
ほうれんそう　かつお菜

　さて　今日の写真　３色そろいました　ま　ちょっと大根というよりも小さいわけですが・・・・そして　いよいよ　冬の定番　ターサイも初出荷　いよいよ　冬本番の野菜セットです

　たまねぎの植え付けが終わったと思って今日　見回ると　なんと！　マルチの穴から根っこが外に飛び出している　うーむ　原因は風・・・強風であおられて　葉っぱ部分が　マットの帆となり　まだ活着してない根をひっこぬいたというわけです　うーむ　てことで　研修生Ａさんに植えなおしてもらう・・・ま　よくあることだけども　種を播いてできるとは限らない　苗を植えてできるとは限らない　できない可能性は山ほどある　なので　ひとつの仕事を終えたら　収穫まで　きちんと見守る必要があるわけですね　運よくきちんとできたら　それはラッキーだったということです　計算上　できるはず・・・それは　少なくとも　農業には　特に有機農業にはあてはまりません・・・

　アウトドア　と　農業　・・・・さて　農業者はすべからく　畑や自然に触れて　仕事をしているわけですが　だからといって　僕らはアウトドア派ではありません　少なくとも　僕はそうではありません　もちろん　ネイティブの儀式で４日間も飲まず食わずで踊ったり　山に４日間こもったりしましたけども　僕は　基本　家で小説をゆっくり読むのが好きな　インドア青年なのです（青年？）
　研修生Ａさんと　古民家でほぼ週に４日は　昼のランチはほぼ　アウトドアのような外で　何か野菜炒めたりして外で食べてますけども　特に　それが　何ということはありません　むしろ　たまに　休日などがあったとして　ちゃんとした　屋内のレストランのようなところで　食事したいなあ　とか思います
アウトドアを楽しむ　という　感覚は　おそらく農業者にはないのでは　と思います　天気が雨であっても　晴天であっても　何も変わらず　畑仕事に行く　という感覚は　　自然とのつきあい方をどう？　というよりも　すでに　対象化できないほど　一体になって日々を淡々とこなしていくだけです　なので　僕の職場である　畑に　初めてイベントかなにかでお越しになった方が　とても　晴れやかな笑顔で　芋ほりかなんかしているのを　見て　ああそういうことなのか・・・と　思い直したりしますね・・・・（意外とこれっていい仕事かもね・・・なんて）