今日の写真　先日　後輩のアラスカの自然を撮る写真家の一枚です　とても　印象深かったのでアップしました　これは彼本人を後ろから撮影しているところです　彼が何をしているのかわかるでしょうか？　彼に向かっている小熊２頭を　これ以上　近づかないように手で制しているところです　ふーむ・・・おそらく　みなさん　びっくりされると思います　僕もびっくりしました　彼はこのようにして　ある意味　自然と一体となっているんですね　僕にはそう感じます　そこには　恐怖や人としてのなんらかの意図や　別のものがあったとすれば　このようにして　動物と接することはできないのではと思います　僕には　そこに　魂（ソウル）の存在を感じずにはいられません・・・

　昨夜　親しい友人のお母様が召された　と　連絡がありました　ずいぶんと長い間　療養生活が続いて　その経過も　聞いておりました　最後はとても微笑んでいた　とのこと・・・お悔やみを伝えつつ　きちんと最後まで看取れて良かったのでは？　と　お伝え申し上げました　ネイティブ・アメリカン言うところの　あちら側に行く　と彼らは言います　そう　魂は永遠　肉体を持つ仮の姿であるわれわれが　本来の魂の場所へと帰って行く　それは　頭ではなく　そして　精神性の問題でもなくて　こうして　自然に接していると　ある意味　普通のことなのだと思います　僕らはやがて　誰もが　その場所へ帰って行きます　そのつかの間の夢のごとくな人生が　少しでも　素晴らしいものになるように　今日　そして　明日と　一日を精一杯やるだけですね・・・

　１２月に入りましたが　毎年　この冬場には　できるだけ外に動いて　何かしら講演活動などをしていきたいな　などと思っていますが　この冬も　ひとつ講演が決まりました　場所は高円寺のカフェさんです　詳細は　はっきりと決まり次第　このブログや　ＴＯＰにもアップいたします・・・・・しばらく　お待ちくださいませ　あ　日程は　来年　１月２６（日）を　予定しております　おそらくは　予約などを取る形になるかと思いますので　ご興味ある方は是非ともお越しくださいませ　僕の　お野菜でたくさんの美味しいお料理も食べられるかと思います

　講演・・・ま　僕の場合　有機農家なので　そうした　農業や野菜や食の問題などもお話いたしますが　本業というか　本当にお伝えしたいことは　スピリチュアルな領域のことです　先にも書いた　（魂）の領域のことを話したい　といつも思っています　しかして　おそらくは　いきなり　そうしたことを頭に持ってきてしまうと　大半がドン引きしてしまったり　なにやら　怪しげな宗教のようなことになってしまうので　そこは　とても慎重にしています　場合によっては　一切そうしたことは話さないときもあります　
　今日の写真のように　自然や生態系　そして　生と死　そこの話を中心にしようとしますと　どうしても　魂のことは避けられないと思います　そして　そこから生活を見て行くと　そんなに変な話でもなくなるのだと思います
　本来　農業というもの　種から育てて　本来ならば　花になり実をつける植物としての目的の途中で　僕のような農業者が収穫という名のもとに　その命をいただきます　文字通り　命をいただきます　その命は　本当にちゃんと作ると　美味しいものです　その　命の持つエネルギーが僕らの体に入り　命がつむがれていくのです　それでいいのだと思います・・・

　今回　会場のカフェさんから　ネイティブの歌を歌っても良いとの許可を得ました　たぶん　歌うと思います　今回　たぶん　強く祈ると思います　３・１１以降　正直　歌えないな　と思ったときもありましたが　今　ようやく歌える気がします　良かったら　聞いてやってくださいませ　・・・ではでは