新規就農

明日はマイナス7度 資材小屋の棚 消費者の流通

1月13棚作る
明日の朝 成田はマイナス7度の予想 いやはや・・・今年の冬は寒い 例年になく厳しい気がする これだと 朝一番は 当然 収穫などできない 根菜類は昨日の夕方に収穫したのだけども 葉物類などは 出荷当日なので 昼近くまで 待たねばならない うーむ・・・そうなると まあ 一人での出荷なので 段取りがかなり厳しいのですな・・・
 出荷作業は 有機農家の多くの人が パートさんを雇ったりしている人も多いけども 僕の場合 たぶん 畑仕事を任せたりはあるかもしれないけども 出荷作業は自分でやろうと思っています わりと 細かい段取りがあって それは 自分じゃないとわからないのですね・・・・

 今日の写真 作業小屋に棚を作って2段にしました 成田に来て早7年・・・こうした作業小屋も今は3つで 完全に手狭になってしまった 今や畑の規模も順次拡大していて 神奈川から引っ越してきたときの 資材の量はすでに 3倍ぐらいになっている ほんと もういろんなものを置く場所がなくなってきていて そうした資材や道具の 整理整頓は大きな課題となっている 僕一人ならどこに何が置いてあるのかはわかっているけど(いやたまにわからなくなりパニックにんっているけども) 研修生なり今後 入ってきた場合 誰が見てもわかるようにしておかないと・・・

 ラジオでやっていた ここ数年で消費者の生鮮品(野菜や卵・肉など)にかける金額は16パーセント減って その分 お弁当や冷凍惣菜などが増えているとのこと・・・ふーむ それで 生鮮品 特に野菜が敬遠されがちとあったけども その最たる理由は 価格が高い とのことらしい・・・ふーむ ここなんですよね・・・・だからといって いつも言うけども スーパーに置いてある 1本 100円の大根 作っている農家の手取りは 半分もないこともあるわけですね・・・2ヶ月かけて作って 種代やら資材もろもろをその大根の値段に乗っけているわけで たった 数日流通に乗せただけで 手数料を稼ぐ 業者や問屋 そして 小売り・・・農業の流通に問題があるといわれ続けて これまた早20年・・・僕らのような 農家が結託して そうした流通などを押さえる仕組みを・・・などといわれてきたけども たぶん 難しいのかもしれない ってことで 消費者の中から 自分たちのためのそうした 流通のしくみを変える試みをしたほうがいいのかもと最近は思う そう 頼りは業界ではなくて 消費者 ・・僕のような個人の農家は もう 消費者と直接手を組むしか方法はないのですね・・・生き残るには・・・・

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