ネイティブ・アメリカン

最新パリコレスリット入り 百姓のコスパ 次の時代は下から・・・

7月17スリット入り
今日の写真 今年秋のオータム特集 最新パリコレでも取り上げられていたスリット入り作業ズボン やはり この時期はすね毛に風当てないとね・・・(しかして最近のズボンは生地が弱すぎる ワンシーズンもちゃしねえ)

 結婚はコスパ(コストパフォーマンス?)が悪い・・・・との意見があるとして では 生きることそのものはコスパどうなん? それでもって 百姓やっている僕のコスパはどうなるんでしょうか?改善の方向は見出せるんでしょうか? 頭良い人まじで教えて欲しい・・・

 毎週 日曜日に週一回 アルバイトの男の子がやってくる 25歳 現役格闘家 国際大会でも活躍する彼だけども(実際ユーチューブでも彼の試合を見れる) 格闘技の中でもマイナーな部類らしくて プロとしては食べていくのは難しいようだ・・その彼曰く(これ限度を超えています 体やばいっす!) と 今日 農作業の途中で言われました・・・うーむ・・・彼に言わせると 現役アスリートが鍛えるトレーニングの量と質を 農作業というものは はるかに超えているそうな ずっと同じ姿勢で何時間 そして 休むことなく次の作業に移る 全力疾走はしないけども ずっと 動き続けていなくてはいけないetc・・・ 腕の二等筋がもっこりと盛り上がっている彼だけども そう言われてしまった・・
 うーむ・・・ここ数年 右の太ももが夜中に吊って 激痛で困っている と話すと (この作業量だと仕方ないでしょうね・・・)とのこと ふーむ・・・・根本の解決には 休むしかないようなのだけどね それは無理なのよね・・・24時間 365日働く ブラック企業などあまっちょろい それが我が農園のモットーでしてね・・・

 いつも思うこと 人類は月を制覇して 次は火星を目指すとのことだけども 果たして足元の地球について我々はどれだけ知っているというのか・・・先日 空梅雨の合間に 二度 虹を見た あの現象はもちろん科学で説明が付くのだとは思うけども 古来より あれが目の前に現われて なんの厳粛な気持ちにならない人なんているんでしょうか? そして そこに何らかの聖なる意味を見出そうとしない人はいるんでしょうか? マイナス50度の世界でアラスカの写真を撮影する後輩の写真家曰く (オーロラ現象は毎日起こっているんです まるで 空全体が動くんですよ それは凄いものです・・・) なぜ 北半球の空に毎日 太陽光が降り注いで オーロラ現象が起きているんでしょうか・・・・それはどんな意味があるんでしょうか?

 まだ農業の世界に入る前に僕自身が体験した 人類の偉大な叡智 チベット密教と ネイティブアメリカン・・・実際に彼らに会い 一緒に暮らしてみて 僕が感じた事 チベット密教はおそらく地球外のなんらかのエネルギーを保持している そして ネイティブアメリカンは地球意識 我がマザーアースの意識と共にいる ということ ネイティブの持っている膨大な自然の中での知識や智恵は 自然と一体となっていることから得られるものだ 彼らと共に踊ったサンダンス 4日間飲まず食わずで踊り続ける 常にその中心にあるのは太陽で 地球と太陽との関係性とはなんでしょうか 太陽が地球に送り続けている光は 科学的に解明されているものなどは ごくごく一部で おそらくは 生命の根幹を成す何かをたぶん送っているのだと思う 僕自身 3日目の昼に失神して倒れた後に 何かが体の中にやってきて祈りが込みあがってくるのを感じました そして 4日目は元気そのもので踊りきることができました あれは太陽の力ではないかと思います・・・
 僕ら 現代に生きる人間は 実際には何も知らない 地球のこと 太陽のこと そして 僕らの魂のこと・・・おそらく 先の3つは すべて繋がっていて そして かつて 古来より存在していた伝統的なものの中にたくさんの示唆があったはずなのだ そして 今我々はそれを捨てようとしている 僕にはそう見えます・・・

 次の時代は下から・・・僕が受け取ったメッセージです 下とはどこですか? 大地であり 土であり 地球であり 畑です 毎日 はいつくばって土にまみれて そこから いろんなものを見上げていくつもりです・・・・

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