昔の話~農業に至った経緯

人参の発芽・・・奇跡の双葉 占いの仕事 今が一番テンション高い!

7月23人参発芽
今日の写真 いったい梅雨はあけたのかそうでないのか・・・ここ数日雨が降りおかげで1発目の人参が発芽した
ありがたい・・・みなさん これが 発芽したばかりの人参の葉っぱなのですよ 双葉 です こんなにも弱く細くか弱い存在なのですよ この葉っぱが大きくなりふさふさとして 光合成をして 根菜である あの赤い色の人参となるのですね 奇跡なんですな 畑では毎日奇跡が起きています この仕組みを作った存在がいる この仕組みの法則とはなんでしょう? どうやったらば 僕らはそこにアクセスできるんでしょうか? その入り口ですらおそらく触れた人は歴史上そんなにいないのかもしれません・・・しかして億年単位で その領域に到達したとして そこにどんな意識が存在しているんでしょうかね・・・・HO!ピラマヤ!

 占いの仕事の問い合わせが一件入る うーむ・・・この農繁期でしかもTV放映の影響で出荷はてんやわんや状態・・・とても対応できないので 冬まで待っていただく・・・まあ 我が百姓ズカフェの2階が座敷になっていて落ち着いて話せる環境なので そこを占いの仕事部屋にする予定だったのだけども 畑がもう忙しくて どうにもならなくて その案は一旦白紙・・・・まあ 需要があるかどうかなのだけど・・・いつもそうだけども この種のことは 自分の意志ではどうにもならない 向こうからやってきて初めて起きてくる事 自分に選択肢はない ただただ 従うだけ・・・やりたい とか やりたくない とかは関係ない 今年はいろんな変化が農園 そして カフェにも起きているので この冬にどうなるのか・・・11月には ラジオ配信を始める これまたどうなるのか・・・・あ 11月には秋の試食会もカフェで第2回開きます これもまた よければ ご参加くださいませ・・・まだ 今は夏だけど・・

 今回のTV放映で 自分でもちょっとしたことがありました・・・僕の苗字はちょっと変わっているので テロップで見た方から 懐かしくて・・・と 連絡がありました・・・・〇〇君 と 50歳になった今の僕が呼ばれることは今更ないので なんというかかんというか・・・恥ずかしさというよりも いたたまれない感じですな・・・20歳ちょうどの時 僕は大学1年生で まあ いわゆるキャンパスとは折り合いが悪かった 当時はバブル全盛 僕は上から下まで真っ黒の服を着て レイバンのサングラスに長髪そして蛇皮のブーツ 誰も寄っては来ません しかして 高校時代はインターハイに2度出たこともあるスポーツ青年だったので 大学は夏まで正式なスポーツ部に所属していました・・・(なぜか先輩は俺のことをアルフイー と呼んでました) 結局夏で辞めたけども 僕にとっては 大学生活とは このスポーツ部での体験でした 冬には水商売に入ってそこから首までずっぽりと浸かることになりましたて 結局大学は7年で卒業・・・ああ若かりし頃の自分! どうにも自分をもてあましていて どこにいても何をしていても感じる違和感 ここではないどこかへ行かねばならない焦り それすらどこから来るのかもわからない・・・本当に20代はつらかった・・

 50歳になり ようやく 自分が何者で 何ができて何ができないのか・・・頭の中にあるイメージと現実の生活とかようやく結びついてきて 毎日が 俺は今日何ができる!?あ! と日々サバイバル状態ではありますが 50代の自分が 今までで一番テンションが高い 20 30 40 そして 50・・・今が一番熱く燃えたぎっております・・自分の城をもち(畑とカフェ) 金はないけども 今度はこれ 冬にはこれ 来年はこれ そして いつかは個展を開く!と 今が一番頭の中が自由で そして ほとんどの世の中のことは自分には関係なく 今が一番わがままなんですな・・・ようやくここまで来たか と思います そして まだまだ 達成感は2割程度 これからが本番なんですな・・・・ 20代の自分に会ったらばなんて言いたいか? そうですな・・・将来 百姓になるから どうせ坊主になるから せいぜい髪の毛もひととおり染めとけば?(当時はちょっと紫だった・・・金髪しとけば良かったぜ)

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