『旬の有機野菜セット』

11月最終週「旬の有機野菜セット」~ターサイ初出荷編 山下達郎 ふたり 至上のバラード・・

11月29ターサイ
11月最終週 「旬の有機野菜セット」~ターサイ初出荷編
里芋 さつまいも 人参 ビタミン大根+黒丸大根 レタサイ ターサイ みず菜 カーボロネロ(黒キャベツ) グリーンマスタード

 今日の写真 ターサイが初出荷 我が農園の冬の葉物の王者です しかして・・・ご覧のとおり 葉先が先日の寒さでかなりやられております・・・・うう 季節はずれのってのが怖いのですね・・・うう泣く 今日は出荷日 満を辞して ターサイの出荷をしようと被膜資材をめくると この状態・・・畑でしばらく 思案する これを出すのかどうか・・・難しいところです・・・・いつも思うことですが 生産者の (これならばまあ全部はだめってことではないだろうから この時期ならば仕方ないし 出してもいいんではないか・・・) という 畑を日々生業としている農業者としての感覚と (箱を開けて 日頃 スーパーなどでしか野菜を見たことのない消費者の 見た目を重視する感覚) この二つの間で いつも揺れ動きます 年々 消費者の見た目を重視する傾向は強くなり 有機野菜がどう ということは 今の時代 微塵も関係ありません・・・そう有機野菜 オーガニック野菜を作る ということは 見た目をスーパーと同じ段階にまで引き上げた上で 価格も抑えて 尚且つ 当然のように 圧倒的に美味しくなくては意味がありません・・・それは かなり 難しいことなのです しかして そのプレッシャーに打ち勝たなくては 有機農業者は生き残れません このレベルのターサイを出荷できないとすれば ほぼ 全滅ということになってしまいます まあ なんとか 傷んだところを取り除いての出荷としましたが なかなか 落ち込みますな・・・
 今年は 大根 そして このターサイ という我が農園の 冬の2枚看板が今ひとつ・・・(何をやっているんだ!あ!) と 怒鳴り散らして (君とは来年契約しない) と GMから非常通告される野球選手のように 僕も必死になってくらい付かなければ 戦力外 となってしまいます・・・毎年 その一年が勝負 今年はもう残り一ヶ月ですが 頑張らねば・・・・

 ゆーちゅーぶで 山下達郎のライブアルバムを聞く事ができる なんという時代なのでしょう・・・邦楽史上 これより素晴らしいライブ音源はないと思われます 特に (ふたり) のバラードはエンドレスで一日中聴いて体をとろけさせたい・・・(しかして なぜ 山下達郎は 吉田美奈子ではなく 竹内まりやを選んだのだろう?本人はその選択を今でも正しかったのかどうか・・・男と女はわかりませんな・・)

 

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