田舎暮らし

そうめんかぼちゃスタート 我が農園はうるさい荷主 出版社と大学教授 歯が痛い・・・

4月7そうめん植える
今日の写真 かぼちゃ一発目 そうめんかぼちゃを植えつける 当然この時期はトンネルを張って保温に務める
ズッキーニも始まり きゅうりも明日植える予定だ 夏が始まる・・・てことで 4月の頭だけど 体調がすこぶる悪い 疲れもたまって 例によって手術を終えた反対の歯茎が今度ははれ上がり痛くて仕事にならない 少し寝込む・・・ま よくあること 体は常に僕の理想を裏切っていく だましてすかしてなんとか動いてもらうしかない・・・

 ヤマトが久々に配送ミスをやらかす・・・まあ これもよくあること オペレーターに電話して 直接普段持ち込んでいる営業所に行く 荷物がどこにあるかわからない状況の中 僕が顧客伝票を手に営業所に入った瞬間に 窓口にいるパートのおばちゃんたちに緊張が走る はい 僕は毎度のうるさい荷主 一切の妥協は許さない 外部の人間は入らないであろう社内にも何の断りもなく無断で入っていく 最優先で僕の荷物を探すように 電話口の後ろで陣取って指示を出していく 大きな会社というものは 基本 誰も責任を取らない ゆえに 僕は直接誰がどこで何をと個々でおっかけていく お野菜が時間通り届かないだけで 今の消費者はどんどん辞めていく 僕は自分とお客様を守るために全力を尽くすだけ 結果 なんとかリカバリーできるミスで今日中のお届けが可能になった ほっとして 戦の陣を撤収する こうして また 我が農園の悪評が某ヤマトの営業所内に響き渡るだろうが 僕は1ミリも何とも思わない 個人事業主が生きていくということは そういうことです・・・

 昨日は 某大手出版社の打ち合わせがあった 出荷中だったけどそこしか時間がないので お越しいただく・・久々の紙媒体 カラーページふんだんのおされな雑誌 発売日など決まったらばお知らせします ちなみにまだ 名前は出せませんが 今度は 某女優さんが畑にやってくる なんせ汚い場所だからこちらも心配なのだけども しょうがない(僕もイケメン風にメイクして写真写ろうかな・・・くわかついでさ)
夜には 某大学教授と携帯で話す 久々だったのだけども 僕の後輩にあたる・・・人生で出合った中で一番頭の良い人だ もちろん大学名も名前も出せませんが ケンブリッジの世界中から秀才が集まる研究所に昔いたらしいのだけど (お前より頭良い奴っている?) と聞いたら (いや あまり・・・まあ たいしたことはないですね)と豪語した 20代のころに描いたエリート人生をひた走る彼も すでに子供もいる名誉教授・・・でも 俺からすれば 水商売時代 厨房で客に出すポテトチップスを堂々とわしづかみしていた笑える奴なのさ

 社会の表側にいる人たちはそれなりに 仮面をまとい いろんな気を使って生きている 社会人として素晴らしいことだと思う 僕は社交辞令のない世界に生きている 瞬間に生きる死ぬ という心積もりでやっている それはしんどいことだけども ある意味では楽なのだ そして 僕はそうした生き方しかできない あと戻りもできないし 未来を見通して先に手を打つなんて器用なこともできない 今しかないのですよ 百姓はね・・・・
今日は冷たい雨を見ながら 痛い歯を抱えていた・・・そんな日もあるさ ケセラセラ・・・・  

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