百姓ズCafe

タイ茄子イタリア茄子 現代農業は基本生態系とは関係ありません 占いの仕事

8月18タイ茄子イタリア茄子
今日の写真 はてさて 季節はすでに8月も終盤 8月に入り ほぼ一度も暑い暑いあの太陽を見ていない 連日の雨 畑はぬかるみ この雨で喜んでいる野菜はといえば里芋ぐらいか・・すでに 人参もすべて発芽してもう必要ない 夏野菜の多くは 日照を望んでいるわけだけども 太陽は今日も顔を出さない そんな中 今日の写真 タイ茄子とイタリア茄子が取れてきた もう 茄子も最後の口に入った この天候にも関わらず 12~13品目をキープできている 茄子がなんとか1品目としての面子を保ってくれている 今週からは 白菜の出荷が始まり 秋の葉物も順調で すでに 今日も葉物13本目の種まきも終わった・・・
 野菜を作る というのは本当におもしろい 物を作る という仕事はなんでも素晴らしいことだと思うけども その中でも 農業のように 一切 人間のタッチ出来ない生態系という全く意味不明なものに囲まれていながら 野菜を作り続けていく というのは これはもうはまると辞められない・・・そして 最近は やはり (土) というものに対する理解というか 自分の中での感覚が一段上がったように思う 

 当然だけども (畑)というものは 一枚一枚 顔が違えば中身も違う 外の条件も違う 微妙な傾斜もあれば
地下水の流れも違っていて 当然 雨が降ったときには 雨の流れる様を見れば そこからいろんなことがつかめる もちろん 土壌の違いも大きい 教科書に書いてある 団粒構造の豊かな土を目指せ とあるわけだけども では 具体的にはどうしたらいいのか? そんなことはどこにも書いてはない いわゆる 物理性 科学性 といった話になるわけだけどもだ 僕は 基本そうしたものには頼ってはいない 自分の感覚 手と舌と足から伝わってくる情報ですべてを判断している そして その地域の周囲の生態系も大事だ 近くの山との距離 ひいては この日本という四季から来る問題 さらに 微妙に傾いている地軸からくる電磁場から 太陽 そして 月 太陽系の各惑星との絡みや 12星座・・・・すべては繋がっている わけだけども それを 耕作者自身である 百姓の意識がどこまでを意識して あるいは規定するかで すべては変わってくる 現代農業は 基本 そうしたものはすべて 無視して農産物を作っている 株価がいくらが適性なのか? それに対する経済評論家が決して見解が一致しないように この面積あたりの農産物はどれぐらいの収量が適性なのか? それは 投入する化成肥料や農薬で持っていくらでもコントロールできる的な感覚に過ぎない 現代農業者の多くは 生態系など関係ないと思っている いい加減なモノだ そこに地球の生態系なる観点を入れるとすれば そう 農業は どこまでも果てしなく答えは深く 自分が地球に生きる一つの生命体というものを意識しながらできる 素晴らしい仕事なのだ・・・

 来週は カフェで占いの仕事が3本入った 久々だ・・・農繁期だけども 依頼があれば 基本受けます 僕にとっては大事なライフワークのひとつ・・・僕は仕事上 どこかに出かけることはできない 毎日 畑と家とをぐるぐる回っているに過ぎない でも 人と会うことで その人の深部を共に体験する事で世界を見ることができる 
人の心の中には とても大きな世界が広がっているわけだけども 個々の事例はほとんど思い出せないし それは すぐに消えてなくなる なので 僕はほとんど個的な情報は憶えていない ただ なんというか 物語のように ある感覚のようなものが 自分の中のどこかに インプットされていく その場所は 脳 ではないのですな・・・そう 1000億個あまりある 脳細胞のシナプスが結合されて脳は活動しているわけだけども では だからといって 意識(コンシャスネス)が 脳から生まれる ことはない これに関して 科学は永久に答えを出せないだろう・・・・では その意識はどこから来るのか? どうして 我々は 意識を通じて繋がることができるのだろう? その源はどこからやってくるのだろう? その答えを知りたければ 僕の楽天の口座に一口・・・・(また始まったか?あ?) 失礼しました・・・・僕は 人を通じて 世界を知ることができる だから 畑同様 全力で事に当るのです・・・・あ 占いは 基本 2時間 3000円です (どう?良心的でしょ?自慢すな)

 

 

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