今日の写真 さて 今度我が百姓ズカフェで 販売を始める お弁当 名づけて (百姓の玄米弁当)です
今日は 営業先に サンプルとして作って持っていく 実際に食べてもらうのが一番 てことですな・・・・
きちんとした全国に展開している会社の支店にて アポイントを取って伺う まあ こうしたことは久々だったのだけども いやあ いろいろと勉強になりました・・・・社内の広い受付のテーブルにて待ち合わせだったのだけども 久々のアウエイ感にて 緊張しまくり 名刺を出すなどいつ以来だろうか・・・もちろん 武器となる くわも草刈り鎌も持参していないので いざというときには 自分の身ひとつしか頼りにはならない 今回 こうして 農家さんからの連絡は初めてだったそうで 多少の困惑はおありだったようだけにこちらも 必死になって 自らをアピールする営業トークはつたないものではあるのだけども 必死に 気持ちを伝えることだけは後悔しないように頑張るしかない 50にして 畑仕事以外で こんなに汗をかいたことがないぐらいでもって 滞在時間はわずかだったものの どっと疲れる でも なんにしろ こうして 外に出て 全く畑違いの世界に飛び込んで挑戦することは良い事だと思う これからも 有機農業? は? 畑? え?お百姓さん? という素朴な反応にひるむことなく やっていこうと思う
今回 きちんとした会社という組織に相対して感じたことは・・・・企業案件であったとしても 実態とは違うということだ つまり 都市において 健康 というキーワードでいろんなビジネスが展開していると思うけども その要となるべき 自然や生態系 そして 人間の肉体 というものの実際に直に触れている人数 実践者 というものは実は少ない 野菜を作っている人はまったく別にいて それを仕入れている人と買う人の話し合いは日夜行われているけども その会議の席に 生産者が立ち会うことはない そこに チャンスがあるのだと思う 実際に作っているのはわたしです その経験から言えば・・・という本物の話を そろそろ 会社という席上に移すことができれば 可能性があるのではと思いました こちらはなんらの体裁もない 個人の農家だけども 生産のポテンシャルはあるわけで その話を聴いた上で 判断したいと思っている企業は意外に多いのかもしれない・・・
消費者にしたところで そろそろ ほんものを見たい ほんものを感じたい サプリメントもいいだろう でも それはあくまでも 補助 でしょう 本筋はなんなのか? ということを追求したいと思っている人は少なからずいるのではないか と思います・・・・こっちにあるのは 農家という ほんものしかないのですよ
店のあるちょっと離れたところに昨年オープンした 野菜直売所の店舗が撤退したようだ 減農薬栽培が中心だったようだけども 僕も一度だけ店には入った事がある 野菜を仕入れて八百屋のように販売する そこに人件費と固定の家賃がかかる 家賃相場から考えて 一日の売り上げ予想を立てれば いかに大変なことかがわかる うーむ・・・持って一年 という判断をしたけども不幸なことに まあ 当りました・・・でも 明日はわが身 我がカフェは 最初から 野菜が売れるなんて思ってない 店に人が来るとは思っていない 我が農場は8ha 野菜など いくらでも作りいくらでも捨てられる その自前の体力こそが 店を支えている 店主も足を怪我していて多少まだひきずっている 僕も 左の膝がほぼ動かない 駅の階段を二人で手すりにつかまってよちよち登っている様子は すでに 老後 というキーワードがあてはまる でも先はまだ長い 勝負はまだまだこれからだ・・・・
九州在住なのでお野菜は買えませんけど神奈川のころから気になって覗いてました。すごいバイタリティーに感動してます。ご存知とは思いますが、玄米はほうじ茶で炊くと美味しいです。ササゲや大豆などの豆やそば、粟などを混ぜて目先を変えると飽きがきません。かれこれ20年くらい玄米食ですが、白米がものたりなく感じます。週末家庭菜園で70坪ほど借りて野菜作ってますが、夏場の白菜があんなにきれいにできるのはさすがプロだと関心しております。お弁当の成功を祈念しております。
>随分と長い間 見ていただいて恐縮です 玄米はいろいろと楽しめますね 応援ありがとうございます!
隔週でお野菜届けていただいています。毎回、楽しみで、どう料理するのがいいのかと考え、楽しんでいます。写真のお弁当、絶対美味しいですね。コリンキーなんて最高だと思います。某和食チェーンの宅配弁当より安いとしたら驚愕です。ずっと応援してまっせ。
>いつもお世話になります はい 800円での販売です 安いのでいけると思うのですが・・・
いつもありがとうございます!