有機農業

止まない雨はありそうです 首を持て キャンセル 産もうかなと思いますが・・・

10月19ハウス洗う
今日の写真 今日も雨・・・明日も雨 永遠とこのまま降り続くかのような雨 止まない雨はない とはいえ これだけ降れば そう安穏とはしていられない てことで 畑になんぞ入れるわけもなく こうして ハウスの汚れをちょっと落とすだけ 雨が汚れを落としてくれる 素敵なことだ・・・・まったくもって こんな時には 気持ちを切らさずに
モチベーションを維持するのは 至難の業 正直 一日中 泥のようにただ寝ていたい・・・研修時代 こんな雨の時には 地面が柔らかくなるから スコップで穴を掘らされたっけ・・・穴掘ってるのか 雨水掻き出しているのか途中でわけわからんくなったことを思い出す そういえば たしか 里芋かなんかひたすら重いもの運びすぎて 翌日 首が回らなくなって (首が痛い)と訴えると (あら~!大丈夫よ!取れないわよ!)と 代表に言われたな・・・首の状態って 取れるとか取れないで判断すべきものなの?取れたらやっぱ手で持てばいいの?

 さて 本来ならば 今日は某大手企業内にて マルシェを開催している手はずだった・・・しかして 2日前に突然のキャンセルの連絡・・・(泣く) ふーむ・・・どうやら 本社のほうから 食品関係は一旦中止 ってことで おそらくは 例のO-157関連の件か・・・そう 言われたらばこちらはどうしようもない 2回も会いに行って打ち合わせてこの結果・・・あくまでもこちらは お願いする立場なので 致し方なし・・・ここからわかることは 大手っていいね ってことです 主導権を持っている ということは 素晴らしいことです 零細個人農家などそよ風で飛んで行く 一生懸命勉強して良い大学入って大きな会社に入る ということは やはり 未だに有効な第一義として目指すべきものなんでしょう 自分が今いるところは すべて 自分の選択してきた人生の結果 何の後悔もないけど たまにこうして この現世のルールを思い知らされますな これでもって サイコロの目は振り出しに戻った 縁がなければ仕方ない 我が農園は常にゲリラ戦部隊 また どこかのドアを叩くだけさ・・・

 このところ 仲間の有機農家が何世帯も 出産ブーム・・・・うーむ みんな若いのに せっせと幸せな家庭を築いていく 中には3人目とかもいて いやはや・・・それだけで 独身50男の僕に対して(ディスってんの?)という感じだ 有機農業は素晴らしい仕事だと思うけども さらに! こうして 田舎にて農業をしながら 子供を生み育てる・・・こんなに 世の中に貢献すること他にありますか? あ!え!? 新しい命が宿ると聞くたびに
ほう!じゃあ俺が名前を・・・と毎回考えて・・・ 稲穂(いなほ)ちゃん とか 麦穂(むぎほ)ちゃんとか(よくね?) ちょっと最新の洋風だと カリブロちゃんとか ステックちゃんとか 昔風ならば やっぱ 大根の品種から おしん おはる 定番 大師(たいし)ちゃんとか・・・これは大器晩成だな・・・結局 誰も俺には名前を付けさせてもらえないけど・・・でも やっぱ 俺もちょっと高齢だけどどうしようかな・・・産もうかな・・・・一人ぐらい・・・なんか方法ありそうな・・・

 

 

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