田舎暮らし

ライク ア ロンドンスタイル 受験リストラ30年と薄っぺらい言葉

1月15ロンドンスタイル
2018年のロンドンストリートでの流行は このように股間を中心に大きくスリットを入れたデザインになっているようで 僕もいち早く取り入れてみました いかがでしょうか? (いや毎回小水するときに便利だからこうしているけど何がって いずれスリットどころでなくすべてびりんびりんになってしまうのが弱点さ)

 この時期になると 思い出すのが 受験 というもの・・・今や 少子化で誰でもが大学にいける時代になり 予備校は崩壊 僕のように2年も浪人してまで 大学行く人は少ないそうな このブログでもよく書くけど そう 20歳の時の この12月 1月 そして 2月の記憶は全く無い もう後がない という人生最初の修羅場だったわけだけども 苦労して入った大学も 結局は7年も行く事になり 今思えばなんだったのか と言えるわけで まあ 人生とはままならないものだ しかして 50を超えて 大学に意味があったのか?と問われて 明確に あった!と 胸を張って答えられる人は どれぐらいのパーセントいるだろう? そして 僕が卒業したぐらいに入社した人たちは 今 バブル組と言われて リストラの対象になっているとのことで 大手銀行ですら 切られる世代みたいだ・・・時代は変わりますな もしかして 大学の同級生の中にも リストラを受けて 家のローン 子供の学費に妻との離婚調停などを抱えて 頭を抱えているおじさんもいるのかもしれないと思うと そうした 世間的な意味での問題を何一つ持っていない百姓の僕は 幸せに見えるんだろうか?とふと思いますな・・・・・はは 人生は 必ずどこかで 帳尻は合うものだ それが苦労とするならば どこかの時点でよかった時期もあっただろうし いつかは夢はかなうものだ ただ 形は本人が望んでいるかはわからんけどね・・・・
30年で変わるものもあれば変わらないものもある 農業の世界は変わらない 有機農業の世界はたしかにいろんな面で変化していっているけども まだまだ 表の世界になんらかの影響を及ぼすほどのものはない こうして 20年 畑という場所から そうした世の中の変化などを見てきたけども たまに 有機農業や畑に興味を持って近づいてくる人や団体など たくさんいたけども 結局は みんな離れていく 残るのは 生産 のみである そう 畑をやったものしかわからない世界がここにはあって それ以外は 結局のところ みんな薄っぺらい表面でしか 農業を捉えているに過ぎない・・・と一人勝手に感じますな (これからは農業ですよ!) (オーガニックの時代だ!) (オルタナティブな暮らしとして農業はあり!だと思います) (半農半Xいいね!)(自給自足でしょ!)(田舎に移り住んで農業でもやっていけたらな) (食育が大事だと思うんですね) この20年聞いてきた言葉ですが そう言っていた本人は数年でどこかに消えるし 僕の所属している業界の話だとはもう今は思ってないんですなあ・・・(昨日知ったけど AKBじゃなくて なんとか坂ってのが今は主流なの?まさかKGBじゃないよね?日本ももう非合法組織OKなん?) 

 今日は昼から雨が降ってきて オフにした この時期はどんどん種まきや畑の植え付けも入ってきて まだ本格的な農繁期ではないのだけども それなりに忙しいし やる仕事は山ほどある ただ 目が回る時期は3月以降なので多少だらっとしている 来週から 始まるじゃがいもが始まると ああ2018年も始まったな と思うわけですな・・・・それまであと少し・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA