『旬の有機野菜セット』

春のミニキャベツ収穫 農業におけるスタッフ 自由であること・・・その要は フランスパン

3月20春のミニキャベツ
今日の写真 動画でも収穫を撮影した 春のミニキャベツ しゃきしゃきした食感がたまらない・・・・
そして このミニキャベツを万が一見てしまった20代前半のOLが(キャー!可愛い!なにこれー!)などと 飛びながら騒いでいたとして 対象が可愛いのではなく 飛び跳ねている自分が可愛い ということが主眼なのだ ということをアピールしたいわけだけども だとして 苦虫を噛んだ上司としては やはりそこは (いや 君はそれほど可愛いわけではない)と 真実を諭したとしても やはり それは セクハラやらパワハラやらという汚名を着る事に果たしてなるのか? ただ この場合 未来永劫部下の信頼を一名失うが 同時に 多数の部下の信頼も得られると思うがいかに・・・・(どういった何を目指す職場なのか?が鍵となるわな)

 出荷を終えて ホームセンターに買い物に寄ると ばったり同業者に会う Oさん お子さん5人 自前の家をすでに購入 余裕綽々の成功した有機農家でもある 話題となったのは スタッフの件 Oさんのところでも 長く勤めるスタッフがいないとこぼしていた そう 我が農園もつい先々月逃げられたばかり・・・毎度大うけ・・・(なぜ僕が逃げられたと話すと大うけするのだろう?さも それが正解のように・・・) 結局 バイトでもなんでも 2~3年でみんな辞めていく との話 ふーむ・・・・そうなんですよね 仕事が少しわかり始めたころに辞めていく そして また新しい人が入ったらば最初から教える この不毛の連鎖・・・会社組織にしようが なんであろうが 結局は人である 何人で回すのか? という話です 僕は 正直 今は もう一人でやっていくか と腹を決めつつある 後継者のことは考えまい 別に僕は 死んだあとに 農園が残るかどうか 死んでいるのだから心配してもしょうがない・・・単純に 農地や設備や機械など そのまま使えるのだからもったいないなあ と思うだけの事 まだ すぐに死ぬわけではないのだから 将来のことはわからないけど もう そのへんは 運に任せようかと思うケセラセラ・・・・

 自由になりたい・・・それが 僕の究極の目標でもある そしてそれは 着実に実現へと進んでいる 生まれてこの方 今が一番 自由 である それは 昨日よりも明日 さらに自由になりつつある という感じだ もちろん 僕は 畑に縛られている 24時間 365日 基本 農園の仕事に追いまくられている でも それでも 僕は自由だと感じます それは 自分ですべてをやっているからです これほど 他者からの依存から 抜けている段階は今まで味わったことはない というぐらいまで 僕は 自分の足で立っている感はありません 正直 ここまで来るのには 長かったし 多くの犠牲を伴いました(体の半分 下半身は捧げましたよ 腰 ふともも そして 膝とね・・) もちろん まだまだ 美味い空気を吸っている とは思いません 正直 農 を取り巻く この国の環境ははらわたが煮えくり返っております 政策を決めている売国奴連中 あほな消費者共 ぴんはねする業者(輩やから) 常に金や資金のことなど心配が尽きることはないでしょう それでも 僕は僕なりに 落とし前を付けながら 前に進みたいと思っております・・・そう 最後には (ダリ) になりたいのです そう あの(ダリ)です シュールレアリズムの産みの親・・・ アメリカの空港に降り立った彼の頭には フランスパンが真横にくくりついておりました ぎょろっとしたあの目つき くりんと巻かれた口ひげ びしっと決めたスーツ・・・どうにも当惑する 記者を尻目に彼には いささかの迷いがなかった そう いつの日か 僕も どこぞの講演か何かに呼ばれたら フランスパンでも くわ でもなんでもいい 頭にくくりつけて 登場するのが 夢です (とうとうあの人はそこまで行ったのね)と 狂人でも 芸術家でも 単なるあほでもかまわない そんな 誰も追いついてこない地平にまで 行ってみたい と 心底思っているのですよ これ まじで・・・・(リクエストあったらいつでもフランスパン頭にくくりまっせ)

1 thought on “春のミニキャベツ収穫 農業におけるスタッフ 自由であること・・・その要は フランスパン

  1. キャベツさっそくいただきましたあー。
    この時期にこんなキャベツが頂けるなんて最高です!
    ありがとうございました!
    >こちらこそ いつもありがとうございます!どうぞ ご賞味くださいませ!

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