『旬の有機野菜セット』

0・6ミリの防虫ネットの怒り 作業小屋屋根打ち 野菜の違いから見える欧米文化と日本文化の違い

有機農家仲間の畑に突然見学と称して 抜き打ちチェックをした際 なんと 0・6ミリの防虫ネットがずらっと並んでいたときの怒りは どこに向ければ良いというのか?(通常の倍の価格 無理矢理剥がして1本ぐらい持って行こうかと衝動が)

今日の写真 作業小屋の屋根打ち半分終えました 残り半分 ずっと 脚立の上に登って ばんばんガルバリウム波板を打っていく こうした作業小屋を作るのはこれで8個目 神奈川時代に3つ 成田に来てこれで5個目 だいたい 同じ広さの構造物を作るとして この単管パイプに垂木を打って屋根を張るのが一番安くて早い 新年明けて 時間があれば もうひとつ作りたいところ・・・・新規就農 というのは こうした設備関連をどうするのか? というのがひとつの課題 我が農園の場合は 徐々に少しずつこうして主に冬場に作ってきた 人によっては ある時期に どん!と資金を調達して がつんと作る人もいる どうやるのか どの段階でどれぐらいの規模を作るのか 資金調達はどうするのか? などなど こうしたところは その人の考え方や経営センス 性格や頭の加減などなど 千差万別・・・ま 自分にあったやり方を 見つけるのが一番大事・・・・次回でなんとか 完成すると思います・・・・しかして 脚も腕もぱんぱん 今日はもうダウン・・・

黒キャベツとケール 連日ばかばか食べているのだけども やはり 感じるのは繊維質の強さ そして 植物としてのたくましさや獰猛さ・・・やはり 日本の種じゃないということがよくわかる 日本は 大根や白菜 煮るととても優しくて 出汁(だし)とあいまって 心も軽くなり 優しさが奥深くまで染み渡る感じだ これが 日本の文化の根底なのだと勝手に思う そして 黒キャベツやケールの強さは 欧米の文化なのだと感じる 狩猟民族と 農耕民族との違いといえば 大げさかもしれないけども その違いは大きい 日本は 今 歴史上 始まって以来の 肉食文化になりつつある これほど 短期間に肉へと移行する際に 体が追いつくのか・・・僕は 追いつかないと思っている 肉体の酵素や抗体 などは 長い世代を通じて作られていくものだ 健康 というのは 何も腹を6つに割る事ではない 自らの内側に意識を向けることだ ジムに通って ベンチプレスもいいと思うけど じっと座って 自らの内側からやってくるメッセージに耳を傾ける時間も必要だと思う・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA