田舎暮らし

自給自足

1cd527f6.今日の写真 このきれいな花は 実は春大根の花です はい 花が咲いているということは大根としては 使えないということを意味しています 春大根 一本目のベッド 密閉トンネルの中で アブラムシが大発生してしまい あまり出荷できず ほっておいたら このような事態に・・・ うーん 普通ならとっくに 片つけるのですが なかなか忙しくて よくこうなてtしまうのですね おかげで 僕の畑では 他のアブラナ科の花も含め 咲き乱れております

自給自足 今はやりの言葉ですね おそらく有機農家は一般の人たちから見れば イメージ的に古い小民家かなんかで 庭先で鶏なんか放し飼いして のどかに 自給生活を堪能している と思っているのかもしれない ところがどっこい そんなことはないのですね 特に 僕のように新規で就農した人間は 畑や作物作りに追われて 自分で ご飯をつくることさえままならないのが 現実です 畑に精力を傾ければ傾けるほど 生活が余裕がなくなり 都会と同じように便利を求めざるをえないのですね はい そうしたある意味 矛盾をかかえて有機農業をやることになります もちろん ある程度農業で生活が成り立っていけば どこかの時点で そうして自給的な生活に 焦点をあてて そちらの方向に振り子をふることも可能かもしれない

しかし そこまで 安定するには 数年はかかります 次の場所ではある程度 自給というところにも 焦点をあてて生活をやっていきたいと思います なんでも 一歩一歩・・・

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