畑の会

畑探しの進捗状況と 最後の畑の会

1a92b180.農園閉鎖となってから 1週間 相変わらず忙しい 畑の片付けを粛々と進め コンポストトイレを 土に戻す この洋式便器は取り外して 次の場所にも持っていって また畑に作ってあげようと思う 
 
 さて 次の畑の展開 週の半ば過ぎに 東京青山にビルをお持ちの 某NPO法人の代表の方に 会いに行く 畑のことや 僕のやっていきたい農業のことなどを お話申し上げ その場で 携帯電話にて 各方面の協力者を募っていただく その中で 千葉の房総にて いいお話をいただく 今月半ばに直接伺い 現地を拝見させていただく予定 
 もう 1つ 後輩HD氏関係にて 茨城筑波近辺を案内いただく 今週半ばに現地を見にいく予定

自分で動いて 情報を集め 自分の足で確かめていく 地道で大変ではあるが このプロセスもまた 大事なこと 畑を探すこの過程も 1つ1つ人との出会いであり 特に 人様のご好意でもって 話が前に進んでいく 自分の思いを正直に語り 人様のお力にすがる 自分の力だけでは何も始まらない 結局 各公共機関は 全滅 まあ最初からあてにしてないけど 案の上の結果
 (だいたいメールの返事が1週間以上かかる上に 担当者の名前の明記すらない まったくやる気は感じられない)

今のところ 地域を2箇所に絞ることにした さあ どうなるか

今日の写真 はい 今日は最後の畑の会でした この農園を本当に仲間として支えてくれた 同志が集ってくれた パーマカルチャー仲間の Uさん K夫妻(と赤ちゃん) ホームページを作成してくれた Nさん そして 農大生U君 そしてつれあい さらに農業志望の若者 
 男が多かったので 資材の片付けなどをやってもらい 助かりました 最後の出荷小屋の解体まで 少しかかれてよかった 

Nさんが 畑にお供えの日本酒をもっていただき 僕が畑に感謝をこめて撒いて行く 播き終えると みんなから 拍手が・・・ ありがとう 
 そして 僕が今日一番感動したこと みんながそれぞれ思い思いの形で 畑に感謝の気持を捧げていたこと 畑をじっと見ながら 感慨深い様子で その思いを伝えてくれている様子に 僕は 感動しました ああ みんな そんなふうに感じてくれていたんだ と・・・
 やっぱり 農園やってよかったなと改めて 思う みんなが帰ってひとり 畑を見ながら この4年の月日を 思う まだ資材てんこもりで 明日から資材小屋の屋根を剥がしたりせねばならんので あれだけど ようやく 何かが完了しつつあるのを実感する でも 今日の大山はきれいだったな

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA